今夜の食後のデザートは、


まず、六花亭の「夏見舞」、



色鮮やかで、綺麗です。

柑橘系🍊🍋のお味。



そして、同じく六花亭のボンボン。




どちらも札幌の知人からの差し入れです。


ボンボンって、子供の頃からの憧れのお菓子で、最初は多分、何かの本で読んで知ったのだと思います。


初めて手に入れたのは、中学の修学旅行でお土産売り場で見つけて買った時で、よく覚えています。


フランス🇫🇷語だと、ボンボンはキャンディ全般を指したりしますが、日本の場合、ワイン🍷やウイスキー🥃、チョコレートシロップを中に封じこめた砂糖菓子を意味する場合が多いと思います。

そして、そんなにメジャーなお菓子では、ないかも。


でも、私はいまだに結構、好きで、中でも六花亭のボンボンは、一番美味しいと思います。


理由は、大きさ。


指輪に嵌った宝石のように小粒なので、舌に乗せると一瞬で砕けて溶けて、中のお酒の風味が余韻となってフンワリ香るのが、とても儚くて好きなのです。純粋に味と香りだけの、妖精の食べ物みたいなお菓子です。


帰省中の長男と、ボンボンやその他のお菓子をつまみつつ、コーヒー☕️を飲みながら、まったりする夏の夜でした。