闘病記録、1年をめどにまとめておこう。自分の為に


2010年3月の婦人科検診

右卵巣の腫れと腹水は指摘されるも、手術するレベルではなく、

同8月にもエコーと腫瘍マーカーで、経過観察と診断【卵巣腫瘍はほぼ良性だからという医師・ガンの可能性の話は一言もなかった】

【治療していた訳でもないため、医師も毎回変わる】

●自覚症状

体調不良は2009年~38歳

・全身の倦怠感
・右下腹部の鈍痛
・吐き気を伴う頭痛
・肩こり、腰痛
・食欲不振
・体重5キロ減少

これらの症状を訴えても特に卵巣の腫れとは繋がらない様子…


2010年に卵巣の腫れは発覚するが、治療する訳でもなく、体調不良は続いてた為、大腸、胃の検査もするが異常なし

生理痛、不順はなし

原因不明の体調不良は、加齢?とか、若年層更年期?とか、もやもや考えていた

2011年2月23日

40歳誕生日から左脚ふくらはぎ付近の痛みが始まる

→整体マッサージしたり、整形外科受診し湿布したりするが、改善せず



2011年3月9日

婦人科検診エコーで卵巣の腫れをまた指摘され、再検査→MRI 腫瘍マーカー


2011年3月23日

検査結果は至急手術が必要→がんセンターを紹介される

【いきなりのがんセンターへの紹介に動揺するが、この時の女医さんは卵巣は手術してみないと良性か悪性か分からないから、との話だった】


2011年3月24日

母とがんセンター受診、あくまでも正式には、開腹手術後の判断だが、悪性の可能性あり


震災の影響で手術は早くて5月16日


それまでに、再度腫瘍マーカー、CT検査をする事に


★半年前は経過観察だった卵巣が急に悪性になるものか?と信じてない自分


また、当日は【可能性あり】だったので、あまりショックじゃなく、【良性かもしれない】と考えていた


体調は悪かったが、激務をこなしていたし、そんなに悪いとは思ってなかった


体調不良の原因がようやくわかった

手術は仕方ない…くらいの感覚、脚の痛みがあるのに仕事にも行こうとしていて、母に止められ、休みをもらう事にした


【まさか自分がガンのはずはない】というへんな思い込み、鈍い感覚だったように思う


母が自分が大腸ガン手術した時に相談にのってもらった、代替療法を講演している元外科医へ連絡を取って話を聞いていたり、


セカンドオピニオンにどの病院がいいか、情報を得るのに必死になっているのを受け身な気持ちで見てました。


同じ話を聞いてきてるのに、危機感はかなりの温度差があったと思われます…。