仕事に復帰してブログを書く元気もないのだけれど、

知らないうちに主人が書いていてびっくりした昨夜でしたポーン

 

 

おかげさまで発達検査で102という結果を頂きました。

 

 

週3で通ってきた療育ピアノ教室の先生からは

 

「数値は単なる目安。

この段階で満足して終わる方もたくさんいるけどね。

それは一時的なもので伸びてる気がするだけなんだよ。

 

難しいのはここから先も!!です。

 

勉強だけできても通用しないけど、できなくても通用しない。

だからといって塾や習い事で周りと同じように習得するのも難しい。

 

人とうまく関われなくても大丈夫なこともあるけど

関われなくて辛いこともあるし、

その辛さにも気づけないこともある。

 

この子らが生きていく力をつけていくって大変。

 

でもね、わかる、できるって大事で大きいことだから。

前までの生活を考えたら全然違うよね?

 

すごい頑張ったと思います、お父さんもお母さんも。

本当によくここまでになったと思いますよ」

 

って言われました爆  笑

 

 

 

 

少し前に家でちょっといろいろやらせたら、

キーーーッ!!ってなってしまって・・・。

先生に注意を受けたばかりですあせる

 

どんな教材を使うかじゃなくて、

結局は指導技術なんだよなと。

いろいろ思い知りました・・

 

先生のおっしゃる意味、ご指導のすごさを。

 

そして

 

先生に会ってレッスンを受けることに

意味があるんだってことが。

 

 

「お家だからできること、

今の年齢と能力だからできること、

もっと他にもできる遊びがあると思う。

 

レッスンではそこまで手が回らないけど、

学習じゃなくて、遊びから習得できる

必要なスキルは山ほどあるよ」

 

と先生に言われてまったく本当にそうだなと。

 

 

やっぱり素人が勝手なことやっちゃいけませんね笑い泣き

 

 

自分でもできる、やってるなんて

おこがましい気持ちをもっていたことに気づいて猛省です。

 

 

なかなか言葉がでなくて軽度知的の自閉・・・

 

どうなってしまうんだろうと

不安いっぱいで福岡に引っ越してきたのだけれど、

 

発達障害の療育の現実に

落ち込んだり心が折れそうになったことはいっぱいあります。

 

福岡の某通園施設が開園して以来、

初めて通級指導で一般の小学校に入学者を出したのは、

先生のレッスンを受けられていた生徒さんだった

ということを耳にしたことがあったし、

 

うちでは諦めていたことも

克服させてもらえました。

 

福岡で発達障害の療育といえば

全国でも有名な先生みたいです。

地元の有名な方も通われていたと何かで読みました。

 

レッスンが進んでいくと

これはなかなかないお教室だという実感が強まってきて、

どうして皆さんが遠いところから

週に何度も通われるかの意味もわかりました真顔

 

 

そういえば先日、ETV特集『親なきあと我が子は』をみたのだけれど。

 

いつか私もブログにも書いたことのある、

ずっと前、ある集まりでお会いした

成人しても働けないで

実家暮らしのお子さんがいらっしゃる障害児ママさんに

励ましていただいたことを思い出しました。

 

元気にしていらっしゃるかなーおねがい

 

療育ピアノ教室の先生の

発達障害とか療育に対する思いや考え方をお聞きして、

泣き通しの毎日だった私の目の前の霧がパーッと晴れました。

 

 

これからも

家族、親戚一同、

先生についていきますちゅー

 

 

 

福岡に引っ越してきてよかったです。

先生に会う為の転勤だったのかな、なんててへぺろ

 

感謝でいっぱいです。