妻が仕事に復帰して

更新が途絶えていることを知り、

そのすきに夫がいたずらがきをしてみました。

 

発達障害の当事者や家族だけではなく、

支援者、専門家までもがネットに情報を垂れ流して、

必要ないものまでが目に入ってくる時代ですが。

 

率直に、それを目にしたどれだけの人が

実際に行動に取り入れられているのだろうかと思います。

 

次から次へ流れ去って、飽きておしまい

結局なにも残っていないのが常なのではないでしょうか。

 

 

僕らも以前、療育関連では

本当にいろいろ探してまわりました。

 

ご縁で出会って

「思いもしなかった生活はある」という

先生の言葉を信じて3年目です。

 

あっという間でした。

 

そして本当にあの頃には、

思いもしなかった生活を

現実に送っています。

 

 

僕自身も

子ども、家族というものを

強く感じられるようになり、

同時に重みも感じているこの頃です。

 

 

それに、妻が元気を取り戻したことが

一番嬉しく、ありがたいことです。

 

 

 

僕は本やCD,DVDなどは買う派です。

 

今は子どもが小さいから行けませんが、

映画、演奏や舞台などにも足を運ぶ派です。

 

価値を感じて対価を支払い得られたものは、

時が経っても色褪せるどころか、

思い出として、日々の活力、これからの夢へと

支払った以上のものを長い時間にわたり与えてくれます。

 

それと同じ感覚を

療育ピアノ教室に通ってからの

子どもの成長を通して味わっています。

 

 

『正師を得ざれば学ばざるに如かず』

正しい師のもとでなければ、学んでないのと同じことだ

 

私が子どもの頃から祖父に言われてきた言葉です。

 

初心を忘れず教えを乞うていきたいと思っています。