ヒマワリ

夏です。

いつもブログをお読みいただき

ありがとうございます。



児童精神科の続きです。



わたしずっと酷い母親でした。



わたし、リンのこと

大事に大事に育て愛していました。



しかし…小学校高学年辺りから

反抗期、思春期も手伝い

とてもキレやすく



誰をも黙らせるような

毎日の何時間もの屁理屈に

うんざりし

いつも家族のせいにする。



それが何年も続き、

わたしも地雷を踏まないように

気を付ける生活に疲れ



でも、結局はちょっとしたことで

イライラが爆発のリン爆弾



家の壁や家具にも八つ当たりし

物は投げる真顔



大変だった…。





ヒマワリヒマワリ

リンが高校2年後半くらいからは

明らかに

リンと距離を置きたくて



もはや心の底から

愛せない状態でいました。



同時期に、スポーツであーたんが

飛躍的な伸びを見せ始め



リンが目に見えてわかるほど

あーたんに

入れ込んでいたと思います。



でもいつも、母親として

罪悪感に苛まれていました。



つくし先生や一休ドクターに

相談もしていました。



先生方は口々に、

今のリンを愛せないのは当然だ…



あーたんに

時間を注いであげる時が来たのだから



罪悪感に苛まれることはないと

励まして下さいました。





ヒマワリヒマワリヒマワリ

リンが高校3年生になり

あーたんも思春期真っ最中。



姉妹の衝突も増え、

わたしとあーたんはリンがいない時に

あーたんの話を聞き

どうしたら良いか相談し合いました。



でもどうしても

リンの話をしているうちに



元々、あーたんとわたしは

考え方が似ている部分も多く



あーたんの

気持ちが痛いほどわかり

共感するほど

関係ないことまで悪口になっていました。



娘の悪口を言っている自分は

母親として最低だ…

また苦しくて、悩みました。



もう一度、純粋にリンを愛したい…

リンの観点を変えてみたい…





ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

リンが社会人になり

リンの行動に責任を持たせようと決め



そしてリンが働く姿を

ただただ純粋に見守っていました。



客観的に見える

リンの明るい笑顔、リンの素朴さ



そんな部分が会社の人に

受け入れていただいていることを

垣間見ることが出来て



リン、頑張って生きている。

リン、前向きでいいな。

リンの明るさは無邪気でかわいい。



明るくかわいく笑顔で

一生懸命生きているリンの姿が

うらやましく、愛らしく感じてきて



わたしの中で、リンに対する思いが

いっぺんに愛しく

溢れ出てきました。



あーたんにも素直に

「あーたんとママが話していることは

リンの悪口だったよね。


ママ、母親なのに最低だったよ。

ごめんね。



あーたんもリンに頭に来ること

いっぱいあるけど


ママ、

あーたんの話しもたくさん聞くから


リンの一生懸命生きているところ

一緒に見てくれる?

すごーく、リンがかわいいんだよ。」

と、話をしました。



この長い長いお話をしましたら

一休ドクターにほめられました。

お母さん!頑張ったね!と。



えへっラブ





ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

この日から、あーたん。



リンのかわいいところ

ステキなところ

無邪気なところを見てくれます。



「リンちゃんのそういうところ

かわいいんだよね!」と言ったり



また

ピタッと悪口を言わなくなりました。



もちろん、リンに対して

不満や苛立ちがあったら我慢せず



わたしが話をしっかり聞いて

気持ちを受け止め

抱きしめます。



それから、姉妹の関係

母娘の関係も和やかです。



リンには申し訳なかったと

猛省していますが



これからの関係を、もっともっと

大切にしていきます。



リンとあーたんが娘で

わたしは幸せです☘️



結局いつだって、わたしは幸せだ☘️





ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

いつもありがとうございます。
皆さま、今日も明日も
ステキな日になりますように。

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*おしまい
でんでん♪でんで~ん♪*