ある日のリン
鏡の前で何やら、やっています。
髪を結んでいるらしい。
リン
「図書館に『お願いフェリー』
って、本があってね」
お願いフェリー?
リン
「その本には、かわいい髪の結び方や
女子から男子へのコクり方
好きな男の子の前で、
どうしたら良いか…男の子の気持ちなど
いろいろ、
詳しく書いてあるんだよね」
告白の仕方?!
男の子の気持ち?!
夏
「ママも見てみたいわ、その本
今度、借りてきてよ。
…?いつ図書館克服したの?」
☆図書館に行けなくなっていた理由
⬆参照ブログ
リン
「ハナちゃんや、トッコちゃんが
図書館に
誘ってくれて、行ってるんだよね
(照れてる~)
今、ハナちゃんが借りているから
次に借りようかな」
生まれて初めての、三つ編みおさげ!
初めてにしたら
とっても、上手に出来て笑顔
この翌日も、リンの私服を
わたしが用意したら
リン
「ママ!
もう洋服ぐらい自分で選ぶから!
勝手にコーディネートしないでよ!」
リン
「あのね、ママ!
服とか、髪を切るとか、自分で
決めさせて
もう半分は、大人なんだから
子ども扱いしないで!」
夏は嬉しい~
のと、
生意気でイラッと半分な気持ち。
精神年齢
7歳~8歳と言われているリンが、
年齢相応の
口の利き方しちゃって~
笑い転げたいのを、必死で
飲み込みながら
夏
「わかった、リン
そうだね、今度からは
リンが
服を決めて、着るようにしようか
髪の毛は、毎日洗って
ドライヤーをかけて、
毎朝、自分で
とかすことができなければ
管理が出来ないって事で
切ります。」
リン
「そんなことまで、
決められたくないわっ」
夏
「自分の事が、ママに言われずに
全部出きるようになったら
半分大人って、認めてあげる。」
リン
「きっ───!」
それからリンは、半分大人と
まだまだ、子どもを使い分けるように
なりました
でも…確実にリンが…わたしから
自立している!
いつも、ありがとうございます。
今日も笑顔でね。
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*おしまい
でんでん♪でんで~ん♪*