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今日は寒い！
真冬の闘いも、もう時期ですね
リンが4・5歳の頃のお話です
リンは、外出すると(特にスーパー)
大きな声で、
「ママ！
あの、頭の毛がない人が…
試食、二回もしたよ
いいなぁ～。」「ママ、あのボサボサ頭の人
何で
牛乳売り場に、わさび置いてくの？
ほら、ほら
早く見ないと行っちゃうよ！」
「あのスカートの
短い女の人
パンツ見えてて、おかしいよ
」「ねぇ、ママ
あの人、絶対！顔は男なに、
どうして
スカート履いてるの
」↑これは未だに勘違いが…。
ショートカット=男性
ひぇぇっ！リンちゃん、キミのお口に
チャックがあれば…。
そのことについて、厳重注意を促すと
リン
「ママ！あの『へぇ～へぇ～』ね
『ごんとんごんとん』の人が……
『えみりー』して、
『はなぺんぷ』してるよ
へぇ～へぇ～ですよ
」(未だにお気に入り文句)
相手に分からなくて良いけど
全く
意味がわからない
でも、叱られない為に
自分なりに方法を考えてた、
時期でもあり
リン
「リンは、スーパー行くと
寝っ転がったり
走り回りたくなるから
行かないよ
」「(刃物)目の前にあると
いじりたくなるから、隠して欲しい
」自分の事が、幼い年齢から
見えていたし
あーたん
を叱ると「あーたんちゃんを、ママが怒るなら
あーたんちゃん連れて
神さまがいる、
天使の頃(胎内前)に帰るからね！」
と、早くも巧みな言葉で
夏を脅していた、リンなのでした。
あの頃の心配は
長くは続かないものだと
今ならわかります。
今のリンに対する悩みや
希望も
数年後には、笑って話せるのかなぁ。
わたしは、将来
リンが
町工場に就職が出来て
心許せる、
同性のお友達が数人いて
人生が楽しいな
…って
思える女性でいて欲しい
それを見届けるまで、ママは
元気でいなくちゃね
こんな事を書いていると、
お茶目な
わたしのリンに会いたくなってきます
生きているって、いいね
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＊おしまい
でんでん♪でんで～ん♪＊