☆前回のブログ
⇧支援会議の続きです。
若葉先生
「リンちゃん。
前は、お友達が優しくしてくれたり
話し掛けてくれると
教室中を走り回り
嬉しさをアピールしていたんですが
大袈裟なアピールが、女の子達に
引かれてしまうと
わかったみたいなんですね」
おぉっ──
でも、そんなに嬉しいのに
「2」の
悲しみに負けるのね
若葉先生
「なので最近は、女の子達が
『リンちゃん上手~すごいね』
って、ほめたりすると
嬉しくて
走り回りたい衝動を抑え
笑わないように、能面みたいになり
顔をピクピク
させているんです
もぅ、わたし
かわいそうになってしまい
『リンちゃんスマイル~
笑っていいんだよ』
と、声を掛けたのですが
引きつりながら
口角だけ、ちょっと上げていました」
リン……何だかママは
切なくて、切なくて泣きそうです…。
もうちょっと、笑っていいんだよ。
本当のリンは
外にまで笑い声が響くくらい
笑うのが好きなのに。
『もうちょっと』や、50%がわかったら
困らないんだよね…
若葉先生
「嬉しい・ほめられた時の
リアクションに
すごく悩んでるんですよね。」
M先生
「ちょっと前に、リンちゃんの絵を
ほめたら
もう顔が困ってしまって
下を向いて、
はにかんでいましたよ。
でも、昨日はゲラゲラ笑いながら
木琴と
走っていましたが
あれが本来の
明るいリンちゃんなんですね~」
もっ…木琴?すみません!
後から聞いてみたら、嬉しいことが
抑えきれず
本当に
木琴と(引っ張り)走っていたそうです
いくら嬉しいからって
木琴と走ったら、危ないでしょ─!
小学校の先生方には
理解していただけるけど、
これが中学では
どこまで通用するのか
こんな感情豊かな面も
なんでも
中学校への、引き継ぎの一部に
入るようで
(木琴と走っていたとか?)
年明けには、中学の支援クラスの
先生とも面談があり
中学校からリンの対応について
わたしに直接
たくさんの
質問があるようです。
はぁ、ドキドキしちゃう
卒業まで、5ヶ月!
淋しさを
抱えながらも、楽しく行きます
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*おしまい
でんでん♪でんで~ん♪*