夏です。
リン
もうじき、修学旅行です。☆前回のブログ
↑
さて、リンの用意していた
ペットボトルは
家庭科専科の先生が、校長先生も
お招きして
授業中に
レクらしき事をするらしい
リンは数日前から、2リットルの
ペットボトルを用意して
ルンルン
していたのです
日曜日の寝る前
もう一度、時間割を確認すると…
リン
「あっ──!!
ビジョン通級の時間が
家庭科の
時間じゃん！
」
そうだった……
ビジョン通級(他校)＝家庭科の時間
だった。
リンの目に、みるみる溜まる涙
この後の、リンちゃんの暴れっぷり泣きっぷりは
皆さんの、
ご想像にお任せします…
(↑久しぶりの、この言葉)
リン
「ビジョン通級なんて、じゃまだー！
じゃまだー！
じゃまだー！じゃまだー！
何もかも、最低だ！
若葉先生に電話してよっ
」夏
「リンの、
家庭科授業に出たい気持ちは
よく分かるよ。
若葉先生は、日曜日は
『若葉さん』で、先生ではないの。
プライベートな時間なので
電話はしません
ママから、通級を休むように
お願いはしないけど
ノートに、状況は書いてあげるよ。
ただ、自分がどうしたいか
自分の気持ちを
泣いてでも、暴れても
若葉先生に、気持をぶつけても
伝えないさい
ノートは朝、すぐに提出して
納得が行くまで、話しておいで
」止まらない涙。
眉毛をツルツルに抜いた後。
眠れないリン。
頑張れ、リン。
一晩、頑張って若葉先生に
気持ち伝えよう
月曜日…お昼頃
若葉先生から、お電話が来ました。
若葉先生
「リンちゃん、朝
超パニックしながら、職員玄関で
待っていてくれました。
パニックし過ぎて
最初は、
何を言ってるか分からなかったのですが
順立てて話すように
落ち着かせて
自分の気持ち、
きちんと話してくれました
ノートは、だいぶ
後に渡され、お電話が今になりました。
すみません、家庭科専科の
先生からは
授業内容は聞いてなかったので
」ノート…朝イチでは、パニックし過ぎて
出せなかったのね
わたしも、
家庭科の時間＝ビジョン通級
忘れていた事
反省
若葉先生
「その後は、すっきりしたのか
すっごいハイテンションで
特に
給食の時間は、笑いが止まらず
楽しそうでした
リンちゃん、一晩我慢して
次の朝
わたしに、気持ちを伝えられた事
すごい、
経験になりましたね
」本当に、一晩よく頑張った──
帰宅したリン。
ゲラゲラ笑いながら、玄関を開けます。
わぁ、本当に
テンション高いじゃん～
リン
「あっー！ママ！
リン、朝
エビリファイと、ストラテラ
飲み忘れてたよ
えへっ、ごめんね～
あははははははっ───
」自分の
気持ちが、伝えられた事も手伝って
エビリファイを
飲み忘れたからテンション
ね。それでもハナマル
自分の気持ち、真っ直ぐに伝えると
気持ちがいいね
いつも、ありがとうございます。
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肌寒い１日になりそう
＊おしまい
でんでん♪でんで～ん♪＊