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全開！わたしは
本当に幸せ者です
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朝から
胸がドキドキ
してました。リンへの告知。
ドクターの話を、
どう受け止めるのかな？
リンが、ものすごーく落ち込んだら
どうしよう
ドクターのお話
前置きたっぷり、少数派であり個性であり
それは、良くも悪くもない。
それは
左利きの人が、困ったり
有利に、野球をするのと同じでる。
ドクター
「病気なら治療が出来るけど
「障害」と言って
手助けをしてもらわなくては、
生きづらいことがある。
目の見えない人が、盲導犬の助けを
借りたり
白い杖を突いて、歩いているでしょ
？そういう人達は、
視覚障害。
でも、メガネをかけて見える人は
障害者って言わない。
リンちゃんは、
『自閉スペクトラム』って言う
少数派の人間なんだ。
融通は効かないし、空気も読めない。
人付き合いも悪い。
だから支援を受け、
困ったら困ったって、 SOSを出して
いいんだよ。
社会スキルを勉強して
困った事は助けてもらって
個性を生かして
リンちゃんが、
そうやって大人になっていったら
『自閉症スペクトラム障害』
ではない。
『自閉スペクトラム』
という、
少数派な人間なままなんだよ。」
リン
「先生あのぅ、個性ってなんですか？」
ドクター
「個性の意味が分からないまま、
話していたんだね。
リンちゃん、ごめんね
」そして、またイチから細かく
説明してくれました。
先生の言葉、
リンには難しかったかもだけど
長期記憶タイプのリンには
きっと
繰り返し、思い出され
リンの宝箱リストに入るような
ステキな
言葉になるでしょう
ドクターと話した感想は
リン
「びっくりした…話はよく分かった。
少数派なんでしょ
でも、今は眠い…。お腹空いた。」
やっぱりリン。大好きで、大好きだー！
また、一つ記念日が増えた
2015年…夏。
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＊おしまい
でんでん♪でんで～ん♪＊