夏です。
来週の運動会の
プログラムが来ました。
プログラムを見ながら
涙ぐむ夏。
想像で、涙ぐむ夏。
運動会の
指定体操着を出して泣く夏。
まずい…
涙腺がユルユルなんですね。
今日は療育のお話です
2チームに別れ
「順位付けゲーム」をしました。
ファミレス5品目を、
人気メニュー1～5位を予想し
どちらのチームが順位を当てるか
得点を付けます。
このゲームでの狙いは
＊チームごと、話し合いが必要。
一人よがりな
意見は認められない。
＊負けた時に、我慢する。
↑これは、リンには無縁かも…。
リンは珍しく楽しそうに
話し合いをリードし
周りの女の子達にも、意見を聞いたり
生き生きと、やっています。
途中で
リン
「この意見には自信あるから
決めていい？」
なんて…
↑マニュアル的な
練習を重ねた結果
謙虚な、リンには珍しい光景です
リン
すごいねぇ──
がっ、しかし
瞬時に
状況はあっけなく一転。
先に決まった、チームの1人の女の子が
からかい半分・冗談半分で
まだ決まらないリンのチームを
ちょっと覗きました
リン
「ずるいよ───！
情報を盗みに来たんでしょ
見ないでよっ──
」その女の子・先生が
「こっちは、もう話し合い終わったから
ちょっと、
覗いただけだよ。」
と、言っても
「からかう・冗談」
なんて言葉、リンの辞書には
ありませんから!!!!
反省は
態度で示すのではなく
先ずは
「ごめんなさい。」だろう!!!!
(↑じゃあ、ごめんないで済むなら
警察いらないじゃん…
)ぐらいの、勢い・顔つきで沈黙の怒り。
もう、やる気を損ない
やらないモード
(
)壁に向かって
いじけて……寝たフリまで
後から
リス子先生と話したのですが
リンは今まで
療育で、いじけるとかムキになるとか
全くなく、
いつも
謙虚で遠慮がちだったんですね。
しかし、
女の子とコミュニケーションが
上手くなった自信
＋プラス
苦労して苦労して身に付けた
現時点での
社会的ルールが、
しっかり体に染み込み過ぎ
自分の価値観で
社会的ルールを守れない人が
許せなくなってきた。
ある種の、こだわりですよね
自分より緩めの、
社会的ルールがあるって事。
それも、
同じ社会的ルールを守れていること
同じになる。
受け入れる練習が必要。
こだわりの内容は
社会に
目を向けられているとしても、
学校でも、自分のものさしに
当てはめて
イライラしたり
お腹の中でフツフツしたり
(面に出さなきゃ良し
)時には、お決まりの教室脱走
してるんだろうなぁ。
でも、複雑。
頑張って身に付けて来た、
社会的ルールの
パズルを
また少し、緩めて再スタート！
だもんね
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＊おしまい♪
でんでん♪でんで～ん♪＊