今日は、冷たい雨。
乳ガン検診から帰ってきて
(異常なしでした)
熱いコーヒーに
かりんとうをポリポリ…
明日は家庭訪問なのに
なかなか
掃除の、お尻が上がらない…夏ぅ…
昨日ね、リンの発達外来でした。
いつもの
主治医の先生のところに
期間限定で東大病院から
発達障がい専門ドクターが来て
ドキドキの
初カウンセリング!
東大病院のドクターだから
経験を積んだ
おじいちゃん先生かしら…
ドキドキ
「リンちゃんいますか?」
まっ…まさか?
この人、ドクター?
そこに立っていたのは
槇原敬之さんを
少しカッコよくした
筋肉質の、若者が立っていた
しかも、ドクターらしくなく(笑)
黒の長Tシャツに
目にも、眩しい
テカテカ素材のシルバーのストールを
巻いている
「はじめまして、リンです」
無表情なリン(笑)
「はじめまして
よろしくね、リンちゃん」
最初は、仲良くなる為に
先生とリンが話す。
リンも、いつもトークが冴えてきた(笑)
おしゃべりしながら
パソコン入力の手が、めちゃ速い
それから、交通事故の絵を見て
現状を説明する…診察で
リンは、交通事故より
絵図の建物が、近所のスーパーに
似ていることを
途中から、説明しだした
「あっ、でも柱がスーパーのより
細いから違うかな」
そんな、
着目点のズレなんかも含め
「リン」「家庭・学校環境」「特徴」
を、短時間に
さっさと見抜いて、的確な
アドバイスをいただきました。
最後に
「お母さんさぁ。
本当に、いろいろやって来てるね
リンちゃんの成長の過程
(発達障がいの)
順調だよ。
お母さん、このままで大丈夫!」
若い青年ドクターに
思いもしなかった
お褒めの言葉を、いただきました。
夏の目に
うっすら、涙が溜まったのがわかり
恥ずかしくて
下を向いてしまった……。
「先生、ありがとうございます。
周りから虐待と
思われても、仕方がない
辛い
時期もありました。
でも今は、こんなに真っ白で
純粋な
娘が、わたしの娘であることに
驚いています。」
聞いていたリンが
わたしの肩に
手をかけ、ホッペにCHU~
気持ちが洗礼される
東大病院の
ドクターL先生
出会いの始まりとなりました。
*おしまい*