クローバー
先日、触れました
我が家のSSTなんですが「トラブル編」
から、
お話しますね。


これは、夏が独学でやったものなので
ふ~ん(。-`ω´-)ぐらいに
流し読みして下さいね(笑)




クローバー
*事件*
リンが、黒板に字を書いていた。
クラスの女の子
Mちゃんが見ていて


「急いで書いているの?
リンちゃんらしい字ね」と言われた。


フラッシュバックにより、一週間後に
家で、話し出した。




クローバー
Mちゃんと、リンの絵を紙に書き
吹き出しにして
進めて、行きます。
(アメリカでは、一般的らしい)


視覚的の方が、集中しやすいからねうっとり・・・


夏(質問)
「リンはMちゃんの言ったこと
どう思って聞いたの?」


リン
「わからないっ!
わからないからママに、聞いてる!」


夏(リフレイン・承認)
「そっかぁ。
わからないよねぇ…」


夏(質問・選択)
「じゃあ、わからないままにしないで
どうしたら良かったかな?

リンが、今
思い出すってことは、
リンの中で嬉しいとか、悲しい気持ちが
あるからだよね?」


夏(質問)相手の気持ちを考える
「Mちゃんは、どう思って言ったか
考えてみよう!」
吹き出しで、どんどん書き出す。


リン
「汚い字だって、思ったんだと思う。
Mちゃんうとうとうさたん・・・・



「ママは、リンの字を
Mちゃん、リンをいつも見てるから、
褒めてくれたと思うよ。」



リンのありがちな
わざとやられたと…感じる
被害者意識の世界…涙




クローバー
「リンは、そう思ったんだね。
じゃあ、どうすれば良かったかな?
(改めて質問)」


リン
「Mちゃんに聞いてみれば良かった」


夏(選択肢)
「うん、いいね!
ママの考えとしては
やっぱり聞いてみるか、先生に
相談する…かな?


リンの言う通り、Mちゃんに聞かないと
気持ちが分からないから


このスキルを
明日
先生に見せて、相談してみようか?」




クローバー
次の日
ひまわり先生が、早速
Mちゃんと
リンから話を聞いてくれました。


Mちゃんは、
「リンらしい優しい字」と言う意味で
汚い字…と批判でななかった。


お互い誤解を解き
ハグハァトし合ったそうで


ひまわり先生の、アメリカンスタイルな
支援の結末でした。




クローバー
こんな感じで、人の気持は
複雑で
いろんな要因があると一つずつ
修正するのですが


注意点は2つ!


*被害者意識のまま、スキルを
完成させない。

相手は、
良い意味で捉えてる場合もある。
と言う選択肢を与える。


ポジティブ的結末にして
一時の
不安を、和らげる。



実際、イジメもあるので
繰り返される場合

また
親として疑問に持ったら、早めに
先生などに連絡して
事実を把握してもらう。


前向きばかりインプットすると
リンみたいな子は
人を、疑うことをしなくなりますからね。


次は、肯定感スキルアップ
ブログにしますね四つ葉



*おしまい*