クローバー
今日は偏頭痛が酷い
夏です。
ロキソニンを飲んでも
改善しないダウン




クローバー
リンは、忘れ物・無くし物
大魔王


消しゴム、鉛筆
落とす
なくすは、もちろん



宿題ドリルや、ノート
算数宿題に使う
道具(定規や、コンパス)忘れは


日常茶飯事。


上履きで、帰ってきてしまう。
上着紛失


着替えの順序も
バラバラ


何も持たずに、学校へ…


限りない…。




クローバー
リンが一年生の頃


すっごく
怒っていたんですけどね


学校にも、一緒に
取りに行かせてもいました。


しかし、ある日
パタッと
怒るのを止めました。


もちろん
つくし先生の登場です


つくし先生~!
来た~!
(仮面ライダーフォーゼかぶれで
すみません)




クローバー
リンには、頭の中の
【セット感】が、まだまだ
成長途上だと
おっしゃるのです。


セット感とは…


例えばわたし達は、
本を
一巻から、読み始めますよね?


リンは
一巻からじゃなくて良い。


途中から、
読んでもそれで良い。


鉛筆、消しゴム、赤鉛筆が
筆箱に
入っていなくても


鉛筆はカバン
消しゴムは、ポケット
赤鉛筆は筆箱


確かに、
身には付けている。


リンの
理屈も間違いじゃない。




クローバー
なるほど~
納得!


だから、先の見通し
順序立ても、苦手なんだ~!


宿題をやるために
ドリルがいる・コンパスがいる。


それを、見通せてないから
忘れてしまう。


リンの
せいじゃなかったんだ。




クローバー
それからの夏は
自分の怒り、低減の為にも


消しゴム・ノート・コンパスなど
なるべく
家にも揃えておく。


着替えなども
分かりやすいように


着る順番に
衣服で人型を作る…などなど
工夫しました


お便りは
ママ友さんに、確認すれば
良いしね。




クローバー
気が付きました。


なぜ
わたしが、本を読みあさり


リンではなく、自分を変えようと
もがくのか?


リンが3歳の時に
尋常じゃないくらい、苛立ち


あの頃の、
憎たらしいわたしには


戻りたくない。
ただ、
リンを叱りたくない。


それだけの願いで
夏は、
毎日を勉強し
過ごしている、気がします



*おしまい*