クローバー
ワーキングメモリー…
ずばり!集中力


*数唱…聞いた言葉を
暗記して復唱する。


*語音整…ひらがな・数字・カタカナを
頭の中で、一定のルールに従い
復唱する。
(これ、
すっごい難しいですよね)


*算数…問題を制限時間内で
口頭で答える。




クローバー
処理速度…考えるスピード


*符号…たくさんの符号から
順番に印を付ける。


*記号…たくさんの記号から
一つの記号を探す。


抹消…たくさんの
絵の中から
課題のものに印をつける。




クローバー
注意記憶は、
集中力の数値なので省略。


リンは記憶力は高いので
語音整は
得意でした。




クローバー
処理速度は
知覚推理に、もつながりますが


LDのリンには、
見ることの(視覚)苦手さが
あります


速く出来ても
間違いが多かったりして
LDのお子さんには
対策が
見えて来そうですね




クローバー
アスペルガーの方には


言語性が高く、動作性が低い方が
多いかもしれません。


その結果から
見えてくるのは…


表面的には、問題のない
反応が出来ていても


ここに、たどり着くまでの
本人の努力や
周りの支援が、あるからこそです。


実は、内面的には
分からない事が多く、悩んだり
苦しんでいる事ばかり。


学校や保育園など
出来るようになってきたと
そこで、
頑張らせるのではなく


本人の特性を忘れず
周囲が理解し
支援を続けて行くこと。


それが、発達検査WISCから
見えてくるのだと


何回も重ねた
リンの発達検査を、もう一度
読み直し
自分を反省する、夏なのでした


これで、夏の
発達検査WISCの見方は
終わりです。


ちょっと
分かりにくかったですか?
ごめんなさい。



*ワーキングメモリー・処理速度・おしまい*