クローバー
発達障がいのある、お子さんに
関わらず


定型発達のお子さんにも
大変、
素晴らしい子育ての方法を
リンの心理先生に
教えていただきました。



幼児期の(小学校低学年向き)
ペアレントトレーニングから


コーチング=
自主性・独立を目指す
次のステップを、ご紹介します。




クローバーコーチングの基本
①聞く


②承認する
*自分の居場所の確認。
肯定感が育ちます。


③共感する
「その考え好きだよ」
「とっても悲しかったよね」


④リフレイン
*③を言葉に。
「遊んで楽しかったよ」
「楽しいんだね」


⑤区別する
「それは、
本当に起こったこと?」
「それとも、
あなたが思ったこと?」


さくらんぼリンにしか、
当て嵌まらないかもしれませんが
パニック時には、
事実が混乱・逆転しがちで
聞き出すのは
難しいように思えますので
冷静で落ち着いた時が
有効に思えます。


⑥質問する
*⑤からの流れで活用


⑦選択肢を用意する
*複数の選択肢から、
子ども自身に
選択をすることで自主性を
育てます。


⑧沈黙
*相手の
言葉を聞き出す為に、次の
言葉を待ちます。
*待つことで、
考えの整理がついたり、気付きが
起こります。


⑨励ます


⑩リフレーム
*違う角度から
見る為に
新しい視点を、提供します。
「もし、あなたがAさんだったら
Bさんがやったことは
どう感じるかしら?」


⑪小さな成功を積み重ね
*リンの主治医より、
心に成功・自信貯金をするように
良く言われます。
将来的な、
二次障害防止につながります。


⑫アンカリング
*目的・目標に対し
現在地が、どの辺りか確認します。


⑬ビジュアライズ
*ゴールと、そのプロセスを
視覚イメージ化します。
「10年後は、どうなっているかな?」
「何かに夢中になっている?」


⑭アクションプラン
*ゴールを
目指した行動計画を立てる。


⑮種をまく
「ここまで順調に来たね(承認)
さらに、
この先の目標の為に
今から準備をしてみよう。」


⑯提案する
*決して否定はせず
相手の了解を得てから、
提案すると
相手も
受け入れやすいようです。


※【やさしいコーチング】
著作・大石良子さん



これを
繰り返し読むだけでも
活用の、
タイミングがつかめてきます。


リンへの実践は
また後日、お話しますね。


*おしまい*