月曜日に論文の合格発表がありました
論文本試験が終わってから、再現答案を見てきて、今年はずっと同じことを言い続けていました
「今年は団子状態」
全体的にみて、それが良い方向に転んでくれた結果となりました
蓋を開けてみると、いわゆる「団子」に入っていた人は、「団子」のまま合格している状態でした
この試験がいかに「大樹に寄る」ことが大切な試験であるかを、改めて感じさせられる試験だったと思います
自己流で進めるのではなく、きちんとやるべき「準備」をすることが大切です
点数が返ってきてまたわかることもあると思いますが、単純に合否だけでいうと上記のような結果です
結果を受けて2点の傾向がみられます
1年合格ベーシックコース生からの合格が多い印象です(純粋な一発合格は10人くらいでしょうか)
あと、ここ数年前から通信生からの合格者が増えてきたように思います
それらが何を意味するのかは、また講義の中で、ガイダンスの中でお話していきたいと思います
今年は、西田先生がzoomを使用したゼミを開始するとのことなので、遠方の方、事情があって通信生の方もゼミを利用できるようになりました
講座やゼミを選択する力自体も、「学力」の一つと考えているので、しっかり考えて、しっかり選択して頂ければと思います。
残念な結果になった方にとっては、まだ気力が沸かないということがあるかと思います
私も経験がありますし、もう長く受験指導をさせて頂いているので、合格発表後からリスタートを切るまでにどれくらいの思い切りや、気力が必要になるかはいやというほどわかっているつもりです
もうだいぶ昔ですが、ある合格者の方の例え話がとても印象的だったのを覚えているのですが、
もう一回チャレンジすると決意するのは、息を大きく吸って水に潜るような緊張感や思い切りや覚悟が必要だったと言っておられました。水の中では苦しい思いをする時間帯もあるし、忍耐が必要になる。けれども、無事に水から上がったときの爽快感が格別だ・・・と。
中上級のコースはもう開講してだいぶなります。すぐにリスタートしても、だいぶ遅れて始めることになります。
遅れれば遅れるほどしんどくなるので、是非、早めに合流してください
待ってます