おはようございます
村井美和です
天気予報からは梅雨の走りという声も聞こえますが
皆さんいかがお過ごしですか?
5月 千駄ヶ谷の国立能楽堂にて
「愛にイナズマ」(石井裕也監督)のDVDが届きました
隣の某氏がネットでポチッとしたみたいで
益岡徹さんの演じる則夫という飲食店の主の妻の役
観ると撮影時の思い出が一気によみがえります
則夫の店でテーブルを囲む友人の折村治(佐藤浩市さん)、
その子供たち(松岡茉優さん・池松壮亮さん・若葉竜也さん)、
そして正夫(窪田正孝さん)
則夫は子供たちが知らない治の本当の姿を伝えます
(ここで劇中も観客席も雰囲気が一転)
熱く語り終え厨房にもどった則夫が
休むことなく次の客の料理に取り掛かるところで
ちょっと一息ついてとお水を渡すのが私の出番です
あなた、あの子たちに伝えられてよかったわね
(と心の中で言っていたかは???)
実はここのシーン
テストでは私の顔が則夫への愛情たっぷりすぎて
監督から「笑顔が強すぎ」「雰囲気はそのままで」と
注文をいただいてます
監督はあくまでこの場面は則夫夫婦の日常的ヒトコマ
それを描かれたのだと思います
果たして愛情たっぷりすぎの私の演技って?
それがなんと
DVDの得点映像メイキングに収められてます
ご興味のある方はチェックしてみてくださいね