あるブロガーさんの記事にあったので、私も自分の印象に残ったプログラムを挙げてみました。
男子シングル
高橋大輔選手のショート『In the Garden of Souls』。
NHK杯の素晴らしい演技に続き、全日本では4回転-3回転も決めたショートプログラム。
高橋選手の持っているラテンなイメージとは違い、静と動を組み合わせた表現が素晴らしいプログラムです。
羽生結弦選手のフリー『ロミオとジュリエット』。
羽生選手自身が「『結弦とジュリエット』になるくらい、自分の作品にしたい」と言っていたプログラム。
羽生選手の柔軟性と力強さが出ていて、本当にハマりプロという感じです。
GPFでの初々しい表情も良かったですね。
ミハル・ブレジナ選手のショート『鼓童』。
振付がとても好きです。衣装も似合っています。ブレジナ選手のクールな感じが良く出ていますよね。
GPFでは4回転サルコウに挑みました。
今後も4回転を入れてくるんでしょうか。楽しみです。
女子シングル
カロリーナ・コストナー選手のフリー、モーツァルトの『ピアノ協奏曲』。
現役女子選手の中でも随一と思われる表現力があると思います。
この曲も、流れがあり、コストナー選手にしか出せない表現で素敵ですよね。
アリョーナ・レオノワ選手のショート『パイレーツ・オブ・カリビアン』。
まさに海賊という感じの振付と衣装で、とても迫力があり楽しいプログラムだと思います。
最初の3トーループの連続ジャンプも迫力があり鮮やかに決まることが多く、素晴らしかったです。
浅田真央選手のフリー『愛の夢』。
昨シーズンから引き続きの愛の夢です。
真央ちゃんのイメージにぴったりのこの曲で、今シーズンも滑ってくれて嬉しかったです。
スケーティングや苦手なジャンプ等、課題の多いこの曲ですが、これからの四大陸、世界選手権でも素晴らしい演技を見せてもらいたいですね。