1歳児★子連れハワイ旅【3】~初コンドミニアム編~
私にとって、ハワイのホテルと言えば、
コオリナ地区にある「JW マリオット・イヒラニ・リゾート&スパ」。
幼い頃から、母と二人で何度も過ごした想い出の場所です。
美しい4つのラグーンが連なるコオリナ地区は、
ハワイ語で「喜びの結晶」を表すそうで、
その高い晴天率と安定した気候から、
かつて古代ハワイ王族が保養地として愛した場所だそうです。
「JWマリオット・イヒラニ・リゾート&スパ」の目の前に広がる第一ラグーン。
今回の旅は、「生前、母が予約しておいてくれた、いわばハワイに帰る旅」なので、
もちろん「JWマリオット・イヒラニ・リゾート&スパ」に泊まりたかったのですが、
残念なことに、改装中・・・・(泣)。
(※2012年9月17日~11月20日ホテル外壁とラナイ工事のため、
全客室クローズ。レストランとスパのみ使用可。)
コオリナ地区は、現在、ラグジュアリーなリゾート地として開発が進んでいて
最近では、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」のオープンが注目の的ですが、
旦那様の会社の先輩が薦めてくださった
コオリナリゾートの穴場と言われているらしい
「Beach Villas at Ko Olina (ビーチ・ヴィラズ・アット・コオリナ)」に滞在することに。
滞在した「Beach Villas at Ko Olina (ビーチ・ヴィラズ・アット・コオリナ)」は、
想い出の「JWマリオット・イヒラニ・リゾート&スパ」のお隣の
第二ラグーンにあり、目の前の海は第一ラグーンと同じように綺麗。
「Beach Villas at Ko Olina (ビーチ・ヴィラズ・アット・コオリナ)」のオープンは、
2008年で、本格的な「コンドミニアム」タイプです。
前回、母とハワイに来た時は、トランプタワーに宿泊し、キッチンなどが付いてはいましたが、
今回のような本格的なコンドミニアムは初体験。
前回、トランプタワー宿泊の記事はこちら!
部屋のドアを開けると、すぐに大きなリビングルーム&キッチンがありました。
内装は、お部屋によって異なるようで、
私たちのお部屋は東南アジア風の家具でまとめられていました。
ダイニングテーブルは、友達と一緒に食事を楽しめる大きさ♪
インテリアのいたるところに木が使われていて、
温かい雰囲気のお部屋です。
ちなみに、ワイキキ地区のホテルではないので、
日本のテレビは放送されていませんでした。
我が家にこんなキッチンがあったら良いなぁ・・・と思うような広くて豪華なキッチン♪
お部屋ご飯、離乳食作り、哺乳瓶消毒のスペースがあるのは、助かりました♪
ナイフ、フォーク、スプーン、お皿、カップ、フライパン数種類、洗剤などの
必需品はもちろんのこと、
炊飯器や電子レンジ、オーブンまで常備されている充実ぶり!
私が憧れるワインセラーが内蔵されているキッチンは、
ゆっくりお酒を飲みながら、日ごろの疲れを取りたい私たち夫婦にありがたい設備でした。
また、食器洗濯機もあるので、面倒な洗いものに時間をとられることなく、
バカンスを楽しめる仕様になっていましたよ♪
バスルームは、2ボールの洗面台♪
1週間以上の長期滞在のみ予約可能なコンドミニアムだけあって、
収納スペースが多く用意されていていました。
広くて深い浴槽のあるバスルームは、日本人好みです♪
寝る前に、たっぷり湯船につかって、ゆっくり疲れを取ることができるのは、
旅では、重要な要素です!
ウォークインクローゼットには、
大きなスールケースが2つくらい広げておける広さ。
ビーチパラソルをはじめ、
砂場での遊び道具など一通りが揃っていました!
汗っかきの赤ちゃんは、一日に何度もお着換え。
そんな時に洗濯機&乾燥機は大活躍でしたし♪
扇風機やアイロン台などは長期滞在に嬉しい設備でした♪
リビングルームのテレビの他に、
ベットルームにもテレビが置いてありました。
私達家族が滞在中は、カナダ沖の地震の影響で、
夜10時半くらいにハワイに津波が来るとかで
テレビでは避難場所のニュースが放送されていましたので、
ビーチ沿いに滞在していた私たちにとっては情報収集に役立ちました。
津波は、結局、大きなものではなく、
次の朝は、静かな波の音で目覚めることができました(ホッ)。
まるで、ハワイに住んでいるかのような感覚になるコンドミニアム。
コンドミニアムのプール近くには、宿泊者専用のBBQグリルもあって、
自分たちで材料を用意すれば、その場で焼いて、
海を眺めながら、食事ができるそうです♪
息子が大きくなったら、お友達家族と一緒に訪れて、
是非使ってみたいと思いました!