世界遺産を巡る旅 ~スペイン・バルセロナ「街」~
皆さま、本当に御無沙汰しています お元気でしたか
GWは お天気に恵まれたようですが如何お過ごしでしたか
私は、この連休 スペイン・イタリアの歴史・芸術・文化に触れる
「世界遺産を巡る旅」に行ってきましたぁ~
これから暫くの間、その御報告(記録?!)が続きますが
一緒に楽しんでいただけると嬉しいです
最初に訪れたのは、スペインのバルセロナ
到着した日から、情熱の国らしい 立派な朝日を見ることができました
街の印象は、ゴミが少なく、整然としていて、綺麗だということ
オリンピックが開催された影響かしら
タクシーの黄色&黒色の組み合わせも スペインぽいですよね
こんな風に・・・街のいたる所で 自転車が並べられていたりするの
自転車の「赤」も スペインらしくて とっても可愛い
スペインでの目的は、天才建築家:アントニ・ガウディの建築物
これは、今なお未完成の世界遺産「サグラダ・ファミリア聖堂」です
ガウディが残した設計図や模型をもとに 今も建設が続けられていて
完成までには200年はかかる
(私たちが生きている間には完成しない!)と言われたそうですが
最近の見込みでは 2022年くらいには出来上がるそうです
「SOS」の垂れ幕は、このすぐそばに新幹線が開通することが決定され
「それでは このサグラダ・ファミリアにヒビが入ってしまう!!」と
SOS警告してるそうです
それにしてもこの彫像・・・凄いなぁ~
これは、ガウディ存命中に唯一完成した門(生誕のファサード)で
キリスト誕生から幼少期までの物語を
いくつもの彫像で表現しているのだそうです
こちらも 有名な観光名所で 世界遺産の「グエル公園」
ガウディ最大の特徴である、建築物の随所に見られる「曲線」は
写真を見ていただくと 分かるでしょ
まるで おとぎの国のような雰囲気は、アメリカ・ディズニーのお手本と
なったのですって
ガウディの作品は、遊歩道や広場だけではなく ベンチまでも
波形の柔らかな曲線で、破砕タイルで装飾されています
他にも見学した世界遺産をご紹介したいのですが、数が多すぎなので
夜のお楽しみフラメンコの写真を載せますね
フラメンコは、長く迫害されてきた歴史を持つジプシーたちが、
自分たちの心情を 歌や踊りで表現し発展させた民族舞踊だそうです
「セクシーなダンス」という認識くらいしかなかった私ですが
本物は、指を鳴らす音、足を打ち込む振動の音、顔の表情などと
歌、踊り、ギターが一つとなって、言葉は分からなくとも・・・
もの凄い熱い魂を肌で感じ、圧倒されっぱなしでした
さて、これで第一回目が終わりましたが、やはり・・・かなりの長文
割愛したつもりでしたが・・・、これからもお付き合い宜しくお願いします