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ご訪問ありがとうございます。

小1・2歳、2人の男の子の子育て中。

小児科ナースみわです音符
 
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久しぶりの更新になってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

(名前を平仮名にしてみました。)


10月に入り、今年も残すところ3ヶ月を切りました。あ、なんなら10月も終わりそうだしアセアセ

小児科クリニックでは、インフルエンザワクチンシーズンが始まっています。

小児科的には繁忙期に突入です‼️


今年はコロナの影響で、ずっと閑散としていましたが、最近は患者さんも増えてきています。

とはいえ、やはり例年とは違う繁忙期になりそうです。


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先日、オンラインでこちらのイベントに参加しました。

「小1になる前に保護者が押さえておくべき最新プログラミング教育」


前半は、小学校にプログラミング教育が導入される背景や、実際にどのように学ぶのか、プログラミング教育で子どもたちに身につけて欲しい力とは、といった内容で行われたこちらのセミナー。


要約すると、


小学校にプログラミングという教科が導入されるのでもなく、何か決まったプログラムが組めるようになることを求められているのでもないということ。


そうではなく、

変化が大きく、先の読めない現代社会の中で、
プログラミング的思考力を養い、
自分で試行錯誤し、
自分なりに答えを導き出していく力を育てる

ということだそうです。


うん。すごく、大切な力ですよね。

本当に小学校でここまで考えてやってくれるの?

という疑問はありますけど。



それはさておき、後半のトークセッションでは、


私たち親もおそらく良い大学、良い会社に入ることが良しとされて育てられた世代。


親が子育てに正解を求めていないか?


という話題が出ました。


ドキッとしませんか?


ほんとね、子育てって何が正解か分からないと思うんですよ。

もちろん大筋でこういうことが大事だよね。
っていうのはあると思うんです。



だけど、その枝葉の部分。

日々どんな体験をさせたらいいとか、習い事は何が良いとか、どんな学校に入れた方がいいとか。。。

いろいろな情報が飛び交って、あれもした方がいいんじゃないかって焦ったり、うちの子はこれで大丈夫なんだろうかって心配になったり。


でも、社会はどんどん変わっていくし、何が子どもの力になって、どこでどう活きるかなんて、分からないですよね。


だから、上辺の情報だけで惑わされずに、私たち自身が自分なりに考えて、仮でいいから答えを出し、やってみるようにしていかなければと思っています。



ちょうど、幼児を子育て中のお母さんのご相談をお受けしている中で、私に何らかの答えを求めてるのかなという印象を受けたケースがあり、うーんと思っていた所だったのですよね。


もちろん、お話を聞いて一緒に考えますし、アドバイスできることはしますが、結局は親が子どもの様子をよく見て、想像して、考えて、親子でトライ&エラーするしかないと思うんです。


誰かが「これはこうだよ」って教えてくれて、その通りにやれば失敗しないなら楽ですけど、そんなことってほとんどない訳ですし。


上手くまとまりませんが、改めて自分自身も気を付けないとなと思った次第です。



と思っていたら、日課で聴いているVoicyでも、こんな放送が↓

「寛容と不寛容 答えがない問題に対処できますか?」
ワーママはるさん

大東めぐみさん

気になったら是非聴いてみてください音符



それでは、お読みいただきありがとうございました。

みわぽってり苺