自分が何に向いているか
何を目指していいか
分からない…
比較的若い人に多いお悩みです
親が
安全な失敗の少ない道や
親にとって理想の道を
先に用意してしまい
失敗や間違いを『悪』とし
結果がでなければ
チャレンジする意味がないと
子供自身の好奇心や
挑戦する機会を
つんでしまった
そんな結果
のような気がします
(無難に育ったメリットもある)
もちろん
親の考えがハマって
子供も親も納得の
上手くいくケースもあるけどね
そんな若者に
私が必ずお伝えすることは
親がーー
将来がーー
環境がーー
ではなく
自分の心が
ワクワクすること
面白いと感じることを
どんどんやってみて
ってこと!
(親じゃないから言える、無責任な話やけどな)
結局
何となくやらされている人間と
面白くてやっている人間
成長していくのは
絶対に後者なわけで
好きに勝るモノはない!
好きだから調べるし
好きだから
嫌なことあっても頑張るでしょ?
そんな中、TVで
森岡毅さんのお話を聞き
私の肥やしにしようと
買った本がコレ
『苦しかったときの話をしようか』
ビジネスマンの父が我が子のために
書きためた「働くことの本質」
ダイヤモンド社 森岡毅さん著
世の中
残酷なくらい平等じゃないが
自分の得意な好きなことを
見つけて選ぶことはできる
自分の強みを探せ!
🍆は🥕にはなれないが
磨き方次第で
スペシャルな🍆には
いくらでもなれる!
数字で分析された
とっても面白い本でした
その中から
参考になりそうな話の一部を
まとめてみました
※強みを見つける具体的な方法
①付箋を用意して
自分が好きなコトやモノを
100個くらい書き出す
②その付箋をざっくりと
次の3つに分ける
☆Thinking
考える、分析する、解決する系
☆Communication
人と関わる、人を意識する系
☆Leadership
仕切る、挑戦する、世話をやく系
③どこが多かった?少なかった?
自分を分析してしてみる
↑これを職能といってた
コミュニケーションが苦手なのに
接客業を選ぶのはハズレってこと
数字が苦手なのに
経理部で働くのはハズレってこと
④その潜在能力にあった場所で
(会社というより、部署、部門)
働く、学ぶ
これが上手くいくコツらしい
(どの能力もある程度必要だけど
得意、不得意を知ることは役立つ)
納得よね
ここで注意するのは
好きなコトやモノを
自分はどうするのが
好きなのか…まで書く!
例えば
ケーキが好き→
だからケーキ屋さんになるぅぅ
は子供の発想(笑)
ケーキを
単純に味わうことが好き?
探し求めて食べ歩くことが好き?
作ることが好き?
究極の味を追求するのが好き?
美味しいって言われるのが好き?
人に知ってもらうのが好き?
可愛い店構えのケーキ屋さんが好き?
サッカーが好き
単純にプレーするのが好き
攻撃するのが好き
守るのが好き
戦略を考えるのが好き
テクニカルな動作が好き
チームをまとめるのが好き
選手のサポートするのが好き
応援するのが好き
クラブチームを有名にするのが好き
クラブチームを強くするのが好き
KPOPアイドルが好き
見る、聴くのが好き
調べるのが好き
応援するのが好き
妄想するのが好き
ファッションが好き
目指すのが好き
同じ空気を吸うのが好き
ただの『好き』でも深掘りすると
自分が何をすることが好きなのか
方向性が見えてくるよ
私の場合
3つとも同じくらいだけれど
見えてきたものは、
相手が必ずいて
私の能力や技術で
一緒に考えて、より良い形に
持っていく作業が好き
なようです
OL時代は
消費者がいて
新しい商品を企画ご提案
カタログ販売だったから
カタログを魅力的にデザインして
販売する仕事
ネイルアーティストでは
お客様がいて、
ご要望に応えて
私の技術で
お客様も納得の
美しい指先にして行く仕事
占いやカラーセラピーでは
お客様がいて、
その方の悩みを
タロットやセラピーで整理して
お客様が少しでも前向きに
進めるように働きかける仕事
DIYや片付けの趣味も
より使いやすく
掃除しやすい形に
そしてセンス良く
整えていく作業が好き
何もない部屋の家具配置を
考えるのはつまらない
問題のある部屋を
その部屋主の生活スタイルを考慮して
整えるのは好き
YouTubeでも
誰かの足の裏とか魚の目を
きれいにする動画とか好き
その中でも、血とか出ないで
スマートにスムーズに
きれいにしていく人のが
特に好き
まとめると
ごちゃごちゃしたものが
その人が望む美しい形で
スッキリと整うのが
好きぃぃーー
なんか、もー肩書き
『整え人』ってしよかな(笑)
さぁ、あなたの強みは
何でしたか?
ワクワクしながら
探して下さいね