明日、業者が風呂場の換気扇の交換作業に来るので邪魔なものを移動した。それと3日前からだが、太陽光発電のパネル設置の足場が家を囲むように組まれているので工事現場に住んでいるようで面白い。足場を見ていたら、十代後半にやっていた仕事でアスファルト防水工事を思い出した。早朝、工事現場に行き大きなお釜の中にアスファルトの原料を入れガスバーナーに着火してドロドロのアスファルトを作り、ひしゃくでバケツにすくい取り、硬化しないうちに屋根・洗面所・トイレなどのコンクリートの基礎を覆うように流して防水工事をするのだ。仕事はかなり危険だがバイト料はよかった。時々アスファルトの窯が高熱になり過ぎ窯が炎と共に大爆発することがある。笑。。。 笑いごとではないが・・・大爆発するたびに黒煙が工事現場に充満する。煙が悪臭を放ち現場で作業している他の業者(左官屋・電気屋など)から決まって大声で文句がでる。言い争い大喧嘩になることもしばしばあった。例をあげると、『お~い、臭くて仕事にならんがや~~!バカ野郎!』 『文句あるならガスマスク付けろやぁ~~、バカ野郎!!』 『何だと!てめぇ~~』 『おい、電機屋? アスファルト頭からブッかけてやろうかぁ~~?』 ちょいと言葉が汚いのはお許しを・・・てな感じになるのが日常だったよなぁ。笑 ぁああ、懐かしき思い出でした。
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