先々週の水曜日の朝、キッチンで二男の弁当を作っていました
すると突然、その時点では使用していなかった電子レンジ(以下、レンジ)の内部がピカピカッと光り、パネルにエラー表示が…
『とうとう、寿命がきたか…嫁入り道具(96年製)だったもんな~
酷使されていたのに、良くもった方だよね』
念のため確認すると、まだまだ温めることは可能でした
ただ、同じような不具合がこの日は、何度も発生しました
買い換えるにしても、レンジって結構重くて一人で運ぶのは無理だから、夫が休みの土曜日までどうかもって欲しい…
翌日の木曜日
なぜか不具合が1度も出ることなく、普通に使用することができましたあれ?気のせいだった?
そのため一瞬だけ、まだまだ買い換えないで使用し続けることが出来るかも…という良くない考えが頭をよぎりましたが、不具合が原因で火災が発生してはいけないので、その考えを頭から振り払いました
翌々日の金曜日
この日も、朝は使用することができました。
が、お昼に『あたためボタン』を押しても、無反応
何度、押してもダメでした
とうとう寿命がきたのね。ちょっと不便になるけれど、明日の午前中に、家電屋さんへ行ってこよう…
そして土曜日
朝一番で家電量販店へ行き、夫と相談しながら購入したレンジ
急いで自宅へ戻り、早速、設置することにしました
そこで、衝撃の事実が発覚
古いレンジのコンセント、半分抜けかけている
不具合は、ただ単にこれが原因だったのでは…
夫も私も、長年(28年)使用したがゆえの寿命だと信じて疑わなかったため、コンセントが原因とは全く思わなかったため、コンセントの確認はしていませんでした(棚の後ろにコンセント穴があり、確認しにくいということもありましたが)
(不具合が起きた時、本来なら最初に確めることだとは思いますが)盲点だった
この事実に同時に気付いた夫と、思わず顔を見合わせ苦笑いハハハ…
…まあ、これから先の人生(2~30年くらい?買い替えはもうせず、使い続ける気満々です)のことも考えると、今が買え換え時だったのだと無理やり納得させることにしました
あっ、新レンジは、あたためるだけの単機能レンジですが、使いやすくすこぶる快適ですあたため時間も旧レンジより間違いなく早いこともウレシイ