「なぜ人のために生きることが大切なのか」
昨日の知心会の定例講で、会の柱となっている『人のために生きる』のお話を聞いて改めて考えた
生きるの基本は、息をして、ご飯を食べて、寝る...
この「生きる」の基盤の上に、「成功したい」「充実させたい」「幸せになりたい」という欲がある
これらの「したい」は、自分のものであって自分だけのものでない
何故なら、これらは一人では実現せず、一人では味わえないものだから
そして、今までの成功や充実や幸せは全部、誰かが関わってくれて、誰かが教えてくれて、誰かが応援してくれたからこそのもの
それを忘れて、まだ尚自分だけの「したい」を「欲しい」「足りない」「まだまだ」と追いかけるのか?
成功や充実や幸せの後の、「人のため」ではなく
「人のために生きる」こその成功や充実や幸せなのでは
もし、今何かを失って気力がなくなったとしても
「人のために生きる」軸があれば、生きるための役割りがそこにあり、またきっと頑張れる