今年度の発表会申し込み〆切が迫っております🎻
第6回なでしこ弦楽発表会は9月22日(日)に開催
今年は初めて平塚市の中央公民館で行います。
800人以上が入るとても広いホールです。
広すぎる懸念もありますが、そこはやってみてですね
4月の段階で出演する半分以上の方が曲を決めて練習を始めており、既に譜読みが終わっている方もたくさんいらっしゃいます
9月というとまだまだ先の話ではありますが、なんせ心配性な私
発表会は、ミスをしたとかしてないとかではなく、充実感や達成感、音楽を奏でる楽しさや成功体験を味わって頂きたいと思っています。
ステージはどんなに練習しても緊張するものですし、ステージ慣れをしていない人は更に緊張度が増します。
それなのに8月ぐらいになって「曲の仕上がりが間に合わないかも」とか「暗譜が心配」なんて焦るのが凄く嫌で
「これでもか!」ってぐらい弾き込んで少しでも余裕のあるメンタルで(←生徒さんも私もw)挑んで頂きたい
しかも、皆さんソロ曲だけではなくアンサンブルの曲も練習しなければいけないし(中には合奏を含めると6曲演奏する方もいます)、体調不良で直前にレッスン回数が減ってしまうとかそんなことも考えてしまうと、つい早め早めに行動してしまいます
笑
年々参加人数が増え、生徒さんたちの発表会にかける熱量も増しているように感じます
とても嬉しいことです
友人同士でアンサンブルを披露してくれるグループも増えさらにボリュームが増して、ソロ・アンサンブル・合奏と盛りだくさんの「年に一度の音楽祭」のような雰囲気になってきました
合奏もレベルアップ
希望者を募ってヴィヴァルディの作品を弦楽合奏する企画も思いついてしまいました
今年は4つのヴァイオリンのための協奏曲(RV.580)第一楽章を、ソロを小学生4人が担当しヴィオラ・チェロ・コントラバス・ピアノの先生に加わって頂き弦楽アンサンブルにチャレンジ
みんな気合い十分で練習に励んでくれていて素晴らしい
ヴィヴァルディはヴァイオリン奏者にとって切っても切れない重要な作曲家で、勉強するべき曲がたくさんあります。
希望者がいる限り、これからヴィヴァルディ作品の合奏は毎年恒例にしていきたいと思っています。
更に、熱量の高い生徒さんたちのために、今年も発表会前のSpecialレッスンを企画しました🎻
昨年初開催して大好評だったこのレッスン。
昨年同様、カルテットエクセルシオで活躍されている北見春菜先生を講師としてお招きし、希望者を対象に特別レッスンをしていただきます
第一線で活躍されているプロヴァイオリニストからの指導は、普段のレッスンとは一味も二味も違って良い刺激になること間違いなし
昨年の受講生は皆んな素晴らしい成長を見せてくれました
本番に向けて的確で新鮮なアドバイスを頂ける大変貴重な経験ができますので、ご興味ある方はぜひ早めにお申し込みください
申し込みが終わったら、ここから急ピッチで合奏曲の譜面作りやプログラムの作成に入ります
発表会って、本当に信じられないほどやる事山積みなんですよねw
楽しいけど大変な時期でもあります。
これだけの大規模な発表会を一人で全て準備して仕切るのは大変ですが、人とシェアする方が面倒だったり気苦労多そうだなと思うので、やはり自分のやりたいように一人でやるのが一番だな...と毎年葛藤しては基本に戻る私です
良い発表会になるよう、少しずつ準備頑張ります