ひらつか音楽教室に関心をお持ちでこのブログを読んでくださっている方、ありがとうございます
そして、教室への関心の有無に関わらずブログを読んで下さっている方もありがとうございます
新年度が始まって数週間、新しい生活スタイルにも少しづつ慣れてきた頃ではないでしょうか。
お教室への入会のお問い合わせは毎年4月下旬〜5月辺りから増えてくる傾向にあるようなので、今日は「このブログについて」書きたいと思います。
このブログは、伊藤真澄海の活動記録のような位置づけで、主に教室に関心をお持ちの方に教室の様子をお伝えするのが第一目的で、発表会やセミナーなど教室で開催していることをブログに書いて発信しています。
また、講師である私がどんな人間なのか、どんな先生なのかも知って頂きたいと思って書いています。
私の写真などはあまり載せていませんが、日々の活動の内容や文章である程度人間像が伝わるのではないかな?と思っています
ヴァイオリン情報を共有する記事も書いていますので、各々のヴァイオリンライフに少しでも活用して頂けたら嬉しいですね
そんな私のブログですが、普段のレッスンの様子については一切発信しておりません
個人で開講してる音楽教室では、ブログやSNSを使ってレッスン内容を発信しているお教室も多いですよね
レッスンで実際に起こったエピソードを書いていたり、生徒さんの演奏を載せてどんなレッスンをしているか具体的に分かりやすく発信していらっしゃるんだろうなと思います。
我が子のお稽古をどこに通うか探す母親の立場だと、そのような具体的な情報を発信しているお教室はすごくありがたくて助かるし、「体験に行ってみよう」と思う気持ちも前向きになる傾向があると思います。
そのようなお教室はもちろん、SNSで発信して良いか生徒さんに許可を取っているんだろうし、発信OKの生徒さんがいるというのは素晴らしいことです
が、、、、
私個人の感覚の話になりますが、子供の頃からレッスンは「先生と自分のプライベートな時間」という感覚が強くあります。
「今日は◯◯ちゃんのレッスンで、苦手な◯◯を練習しました」とか「◯◯の曲を頑張って練習している◯◯ちゃん、上手になりました」とか、たとえ内容がポジティブであったとしても、それを世の中に発信されるのは私が生徒の立場だったらちょっとイヤで
「レッスンは先生と生徒のプライベートな時間」という感覚は講師の立場になっても同じなので、生徒さんとの時間について発信するのは抵抗があります
今はスマホで気軽に写真を撮ったり動画を撮ったりできるので、デジタルネイティブの現代っ子はSNSでの発信には私ほど抵抗はないのかもしれません。
自分のレッスン風景をSNSに載せてもいいですよと言ってくださる生徒さんもきっといると思います。
ですが、今後もひらつか音楽教室としてレッスンの様子を発信することはせずに活動していこうと思っています🎻
普段どんなレッスンをしているか気になる方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください
p.s.
SNSに練習動画や演奏の動画を投稿することに関しては、練習意欲の向上にも繋がりとても良いことだと思いますので、個人的に活用してもらいたいなと思います