ついに採卵当日を迎えました。

この日が来たことに、少し緊張しながら

クリニックへ向かいました。


ジェルネイルを落とし、ノーメイク、

コンタクトも付けないよう言われていました。


採卵の日が決まったのは2日前。


診察で卵子がたくさん育っていることを確認して、

自己注射は終了。

当日を迎えるまで排卵を抑える薬に変わりました。



私が通っていたクリニックは、

午前中が採卵、午後は移植と分かれていて、

私は9:10受付でした。


指定された採精時間に採った精子を待ち、

夫は仕事へ、私はクリニックへ向かいました。


私と同じ日に採卵する人は8人ほどいて、

私は6番目でした。


受付を済ませると、リカバリールームへ案内され、

着替えと問診を終えたあとは待ち時間でした。


次々と周りの方が呼ばれていく声を聞いていて

緊張が強くなっていったことを覚えています。


私の順番が呼ばれ、

手術室のような所へ行き、

いよいよ始まります。


先生が「頑張ろうね!」と声をかけてくれ、

看護師さん3人が私の隣に付き、

麻酔の準備が始まりました。


眠くなるからね〜と言われてから

次に目が覚めた時には、すでに終わっていました。

11:30頃になっていました。


採卵中の痛みも、目覚めた直後の痛みもほとんどありませんでしたが、

麻酔の影響で強い吐き気があり、

しばらく起き上がることができませんでした。


吐き気止めの点滴をしてもらい、

なんとか帰ろうとお会計を済ませて外に出たのですが、

トイレで嗚咽が止まらず、

そのままクリニックへ戻ることに。


結局、リカバリールームが閉まる16時頃まで

ベッドで横にならせてもらいました。


取引先に行っていた夫に無理を言って

戻ってきてもらい、

クリニックまで迎えに来てもらいました。


その日は夜までぐったりで、

体も気持ちも思っていた以上にダメージがあったように感じました。