数日前には25℃とかだったのに…
昨日などは12月位の気温になりました。
今朝は冷えます。
2回主日ミサをお休みして、昨日ようやくごミサに与りました。
御聖体を拝領して、口にしたときに、毎回わたくしは席に腰掛けてある祈りを唱えて、ゆっくり呑み込みます。
昨日は特にその祈りを心の中で唱えながら、深い感動がありました。
そして、その感動は喜びを呼びました。
パンデミック以前、小学生で洗礼を受けた子で、パンデミック以降ずっとごミサで見かけていませんでしたが、昨日いらしてました。
偶然にも、あの子のことを、少し前に思い出していたんです。どうしているのかなって。何故かあの子のことは、ずっと気になっていて時々思い出してはいました。
多分、いつも座る席が近かったので、ごミサでの様子が目に入っていて、ご本人の意志ではないような雰囲気が気になっていたと云いましょうか。まあ、小学生でしたしね。
それが、わたくしよりも背が高くなっていました。出口であの子だと気付き、
「お久しぶりね。お元気そうで良かった。何年生になったの?」
と聞くと、
「中2です。」と笑顔で答えてくれました。小学生の時は、殆ど笑顔を見せてくれなかった子でした。
余計なことは言わず、さようなら。とだけご挨拶しました。
大袈裟な言動が嫌いなので、ちょっと素っ気なくなってしまいました。
わたくしが気付かないだけで、今までもいらしてたのかも知れませんし、本当に久しぶりだったのかは分かりません。
何だかね、本当に嬉しい気持ちになりました。
いつも持ち歩いている、手のひらサイズの詩編。
最近は乗り物で、本が読めなくなったので(集中出来なくなって)本を持ち歩かなくなりましたが、この詩編だけは常にバックの中に手帳と共に入れます。
神さまの祝福が皆様のうえにありますように。