今、絶賛再放送中の

ちゅらさん



脚本の岡田さんのお母様は

沖縄の生まれで、そういう背景も

この作品がより魅力的になっているのも

ありますね


私個人が

ちゅらさんをどう感じているかというと

住んでいたこともあるので

見ていた当時はツッコミ入れていました

沖縄は明るい人ばかりでいいところ、というのが

違うと言えば違うからです


しかし今

再放送を改めて見ると

敢えて「底抜けに明るい」を描写していて

現代人が失った「家族愛」や「郷土愛」を

とても解りやすく描いています


続編も好評でしたね

こういう当たり前にあるだろう幸せ

そういうものがどんどん失われている今

ちゅらさんを見ていると

どこか救われる、そういう気持ちになります


私は自衛官の家族として

沖縄に住みました

特に問題もなく受け入れてくれた当時の

友人たちに感謝しています


米兵とも普通に付き合いました

下士官だとかなりフランクで

上官だと厳格でいろいろと教えて貰いました


つまり

島民が見た沖縄と

米国が見た沖縄と二つの側面から沖縄を

見ていたわけです


過去のこととは言え

悲しい事は起きたのは事実ですが

かつて敵国だった国の島国に移住する

米国民は差別主義の本国から逃げたいのかな、と

思えてなりません


彼等はハッピーだ、と言い

幸せそうにしていますから


沖縄旅行のリピーターは多いです

やっぱり非日常に感じるのでしょうね

綺麗な海であれば伊豆でもいいんですから


また、ふらりと行ってみたいなと

私も思っています


では


つづく