3月16日、秩父宮ラグビー場で開催された、ラグビーリーグワン第10節、ブラックラムズ東京VS静岡ブルーレヴズの試合に行ってきました。
「TOKYO UNITE(トーキョーユナイト)」という、東京をホームタウンとするスポーツチーム14団体からなるプロジェクトにFC町田ゼルビアも参加しており、その一環で「ラムまるのお友達大集合!」企画が開催されました。
東京をホームとするブラックラムズ東京のマスコット、「ラムまる」に招待されたTOKYO UNITE関連のマスコットはゼルビー、アルバルク東京(バスケットボール)のルークですが、他にも対戦相手チームのレヴズくん、コムゾー、ピーポくんなど賑やかな面々が揃いました。
試合前・ハーフタイムにグリーティングを行うとのことだったので、開場と同時に行ってみることに。
すると、開場直後にアルバルク東京のブースにルークを発見。ご挨拶と同時に1枚撮影させてもらいました。
(おねむなおめめがかわいい)
ツーショット撮影はこの後の撮影会で、とのことだったので、ピンショットのみ。
続いて、対戦相手である静岡ブルーレヴズのマスコット、レヴズくんがやってきました。
(美形なヒト型マスコット)
富士山の麓の神社に祀られたヤマトタケルが現代に顕現した姿とのことで、草薙剣を差していたり、勾玉を身に着けていたりと、なかなか神々しい姿です。
レヴズくんに気を取られていると、のそのそとゼルビーがやってきました。
(レヴズくん…!)
出てくるなり、しっかりと目にレヴズくんを捉えていました。
しかもお手羽には、ちゃっかり自前カメラを握りしめています。
最早オタ活も隠す気ゼロで笑えます。
(はじめまして)
(おしゃしんとりますね!)
初対面のマスコットさんに、初手コミュニケーションでいきなりピンショットをお願いするマスコットがいるでしょうか。多分ゼルビー以外はいないでしょうね。
(意外とノリノリなレヴズくん)
たくさんポーズをとってくれて、ゼルビーも撮影が捗ったようです。
(みてみてこんなにとれたよ)
撮影後の写真確認も一緒にしていました。
とても満足そうでよかったです。
ゼルビーのオタ活のあとは、ブルーレヴズのグッズショップが出張していたので、向かっていきます。
そのとき、ちょうどルークとも鉢合わせしたので、3ショットが実現しました。
(かわいい空間)
(ルークのかわいさがひきたつ)
キリッとしたお顔のふたりに挟まれると、ルークのかわいさがさらにひきたつ感じがしますね。
ルークはいちどごはんを食べに戻っていったので、レヴズくんとゼルビーの青マスコットたちでブルーレヴズのショップへお邪魔しました。
(なにがあるかな~)
(レヴズくんのぬいぐるみがいい)
迷いなくレヴズくんのマスコットをチョイス。
アテンドさん曰く、パーツがとても多く、商品化までかなり調整に調整を重ねたんだとか。
自立する刺繍縫製のぬいぐるみ、4000円は納得の出来です。
ちなみにレヴズくんのアテンドさんは、Jマス界隈でも有名なヴァンくんの元アテンドさん。
ゼルビーにとっては勝手知ったる…といった仲なので、ゼルビーカメラをアテンドさんに托し、レヴズくんやルークとの写真を撮ってもらう一幕もありました。
(もうゼルビーはGoProつけてグリーティングすればいいんじゃないかな?と思ったのは内緒)
アテンドさんがよく見知った人なら、遠慮がなくなるのがゼルビーです。
さらにレヴズくんが想像以上のノリのよさだったこともあって、ショップ内に展示してあった、見本のラグビーボール型クッションでパス交換が始まりました。
(ひょいひょい)
スムーズなパス交換。
そしておもむろに、レヴズくんが腰に差していた草薙剣をゼルビーに渡したかと思うと
(ふりかぶって投げる)
(どうにか当てる粘りのバッティング)
なぜか野球が始まりました。
ここはラグビー場、ラグビーチームのグッズショップです。
というかなぜレヴズくんはゼルビーが野球好きと知っているのでしょうかね?
野球が終わると、次は警視庁のブースへ向かいました。
白バイ展示があるのを見たふたりは、颯爽と白バイに跨ります。
(敬礼ぴっ)
ふたりともよくお似合いです。
のったり運転しそうなゼルビー白バイ。
コーナーで差をつけそうなレヴズくん白バイ。
それぞれ個性が出ておもしろいですね。
警視庁のブースには、警視庁のマスコット、ピーポくんも遊びに来ていました。
何かと町田警察署とのコラボもたくさんあるゼルビー、ピーポくんともすっかり顔馴染みです。
(こんにちは)
距離が馴染みすぎてガン飛ばしてるみたいになっています。
公務執行妨害だけはしないようにね。
一度休憩を挟み、いよいよマスコット撮影会です。
今回集合したラムまるのお友達が一同に会した撮影会のため、大勢の人で賑わっていました。
マスコットと一緒に撮影した後は、マスコットの集合撮影会となりました。
(ラムまる、コムゾーも合流)
(コムゾーかわいい)
頭のツノが気になったのか、目に入るたびにナデナデしていたのがかわいい。
(レヴズくんだよ~)
(みんなでぬいぬいアピール)
ぬいぐるみくんたちを持っての撮影会になり、一気に癒し空間になりました。
やっぱりマスコット好きはみんなぬいぐるみをなにかしら持ってきていますね。
ぬいぐるみといえば、ゼルビーのクチバシのせ芸。
レヴズくんが頭にゼルビーぬいぐるみを乗せたのを見て、クチバシにレヴズくんぬいを乗せます。
(ぬいぬいのっけ組)
ラムまるはぬいぐるみがじょうずに持てず、ツノに乗せることで解決。
レヴズくんの頭が鳥の巣みたいだなと思ったのは内緒です。
(ぼくのぬいぐるみもいるよ)
ルークがゼルビーに自分のぬいぐるみくんを見せにきてくれたのがかわいすぎます。
ちなみに、ルークが持っているのはファンの方がブラックラムズ東京をイメージしたラムまるコーデのぬいぐるみくんです。
(みてみて~~!)
なかなかいい出来のレヴズくんぬい。
ゼルビーぬいくんも刺繍縫製のものが出るといいね。
(じゃ!)
撮影会終了後、最後までファンサービスを丁寧にしていたレヴズくん、推せます。
しばしの休憩を挟み、2回目のマスコット撮影会でも、同じようにマスコットだけの集合撮影タイムが設けられました。1回目の撮影会で空気感を掴んだのか、スムーズに撮影が進んで行きました。
(きれいな集合写真)
(4の脚ゼルビー)
(からの内股)
ゼルビーが不意に見せる内股がかわいくて仕方ないんですよね。
2回目の撮影会は、時間が短くあっという間にお開きとなってしまいました。
キックオフに備え、マスコットたちが控室に帰っていきますが、ゼルビーはのんびりとレヴズくんを待っていました。
(あっきた~)
(なかよしさん)
初対面と思えないほど、息がぴったりのおふたりでした。
次の出番は、試合前のピッチ一周、そして選手入場のお出迎えですが、写真はいいのが撮れず割愛します。
試合は進み、ハーフタイム。
マスコットたちのピッチ一周がありました。ホームチームのラムまるを先頭に、続々とマスコットたちが続いていきます。
(マスコット大名行列)
(ラムまる)
片足をぴょこんと上げるポーズがかわいい。
モノトーンでまとまった見た目もおしゃれです。
(ルーク)
相変わらずかわいい。普段は屋内スポーツなので、屋外の青空と芝生のピッチをバックに撮影できる機会は貴重でした。
(ゼルビー)
青空と芝生が似合いすぎます。
レヴズくんもすぐ近くにいたのですが、ゼルビーに夢中になりすぎて撮影が疎かになってしまい
ました。見る目が足りない切実に。
試合は静岡ブルーレヴズの勝利。試合後はラムまる、レヴズくんのふたりがそれぞれピッチに登場し、客席へご挨拶をしていました。
(ラムまるは優雅に脚をひいてお辞儀)
(レヴズくんは深々とお辞儀)
(キメポーズ)
草薙剣が落ちる程の躍動感溢れるパフォーマンスでした。
(凛々しさ)
そして試合後、なんとラムまるとレヴズくんはお見送りに出てくれていました。
ラグビーの試合観戦は初めてだったのですが、意外とお客さんの引きがはやく、結構がっつりとお見送りでふれあうことができました。
(力強いポーズから)
(ギャルピまで)
幅広いポーズを決めてくれるレヴズくん、おちゃめさもありますし、無尽蔵かと思うほどのアクティブさも含め、今後も気になるマスコットです。
(最後までお見送りをがんばったラムまる)
Twitterで知ったのですが、ラムまるのお顔にあるVは、口ではなくお鼻なのだそうです。
かわいいおくちにしか見えないのですが・・・
最後はラグビーマスコットのふたりで〆。
試合後は結果にかかわらずノーサイド。なかよしで終わるふたりでした。
(おつかれさまでした)
ゼルビーにとってははじめましてのレヴズくんでしたが、はじめてとは思えないほどの仲良し具合でしたね。
TOKYO UNITEを通じてなかよくなったルーク、ラムまるもいて、とても賑やかで充実したグリーティングでした。
野津田にも、TOKYO UNITEのマスコット集合ができると楽しそうですね。
そしてゼルビーはハーフタイムの一周で出番が終わりだったのか、試合後には登場しませんでした。
ちなみに秩父宮ラグビー場のお隣、神宮球場では楽天イーグルス対東京ヤクルトスワローズのオープン戦の真っ最中。(こちらも13時プレイボール)
・・・まさか観戦に行ったから出てこなかったのでは…ないよね…?