大変お久しぶりになってしまいました。
グリーティング記録をサボっている間にも日々ゼルビーに会いに行き続けているうちに、チームはJ2優勝、J1昇格を果たし、あっという間にJ1開幕戦を迎えました。
J1初挑戦となる2024シーズン、ゼルビーにとっても初めてのJ1です。
今までJ3・J2のマスコット交流でぬくぬくと育ったゼルビーがJ1に行く訳なのですが、果たしてマスコット交流はあるのか。お友達がほぼいない状態のJ1で、ゼルビーは遠征に行けるのか。
そしてJ1の雰囲気に対応できるのか。
今年も追いかけていこうと思います。よろしくお願いします。
さて、J1開幕戦がガンバ大阪を迎えてのホーム開幕となった２月25日。
ゼルビアサポーターズシートを始め、ほぼチケットが完売状態となったため、初のシート貼りにも挑みつつゼルビーのグリーティングを待ちました。
ゼルビーのグリーティング予定は、今年も試合情報ページに出されていますので、試合日ごとの特設ページのイベント→ゼルビースケジュールをチェックしてみてください。
（今年から出現場所も分かりやすくなりました）
今年から、イベント開始時刻が試合開始３時間30分前からになったので、ゼルビースケジュールも昨年より30分前倒しです。
いつもの場所で待機していると、ゼルビーがやってきました。
（ことしもよろしく）
（いつものおたくたちだ～）
J1になっても、いつものゼルビー沼のおたくたちが待っていたのが面白すぎました。
が、さすがにJ1は人の出足がはやく、ゼルビーランドに出たところであっという間に人だかりができ、予定していたグラスガーデンまで辿り着く前にグリーティングが始まりました。
（サイン対応や）
（写真撮影対応）（モフレムぬいぐるみとの戯れ）
（野津田手芸部のくまちゃんズもJ1仕様に）
人は増えても、ゼルビーのグリーティングの丁寧さは変わりません。
しっかりお話しもして、サイン対応や写真撮影をしていきます。
（モフレムかわいい）
ガンバ大阪のサポーターさんが持っていたモフレムのぬいぐるみリュックに目を付けたゼルビー。
お手頃サイズで造形もよく、お気に召したようです。
（ぼくにくれるんでしょ？）
（ぼくのだよ～～～）
マスコット交流が盛んなJ2ではよく見た光景も、J1ではなかなか珍しいのでしょうかね。
初手で攻めすぎです。
（かえすね…）
渋々返却することにしました。
ただでさえ叩かれやすい町田なので、マスコットの言動にも気をつけなければいけません。
（まだ未練があるようです）
後ろ手羽を引かれるような思いでモフレムぬいとお別れし、１回目のグリーティングは終了。
２回目のグリーティングでは、メインスタンド側のウォータープラザに登場してふれあいをしていました。
（スタメン紹介ボード）
スタジアム各所にあるスタメンボードには、スタメン発表後に選手が掲示されます。
（モフレムとのコラボグッズも宣伝）
（手作りバッジも貰ったよ）
この回にはガンバ大阪サポさんが多かった印象ですね。
次の出番は先行入城後のお出迎え。
ピッチレベルからスタンドのファンサポーターをお出迎えします。
柵のすぐ近くまで寄ってきてくれるので、外でのグリーティングよりもしっかり写真を撮れたり、お話しができたりします。
（ピシッ）
何故か直立不動のポージング。
なんででしょうかね？もう少し動いて！とリクエストすると、のんびり動き始めました。
（ジョジョ立ちのような内股）
（よくわからないぽーず）
（これでいい？）
おもしろかったのでいいよ。
（最後には決めるマスコット）
なんやかんや言いつつ、最後にはピシッと決めてくれるゼルビーはさすがですね。
（影までかわいい）
この日は最後の最後におちゃらけるパターンでしたが、これもかわいいのでよし。
このままゼルビアサポーターズシート側を通り、バックスタンド、そしてビジターゴール裏のサポーターをお出迎えしてメインスタンド下へ帰って行きました。
次の出番は、３回目のグリーティングです。
ゼルビーランド方面へと歩いていきましたが、キックオフ１時間前だけあり、ゼルビーランドは混雑のピークに。人が多く、はぐれないようにアテンドのお姉さんに掴まって歩いて行きます。
（でんしゃごっこスタイル）
昨年までグリーティングの場所にしていたスポットはスタグルで使用していたため、まさかのゼルビーランドど真ん中でふれあいが始まりました。
（おしっぽサービス）
初手からゼルビー魅惑のおしっぽを撮影させてあげるサービス精神。
J1でも程よい弾力と触り心地のすてきなおしっぽです。
（ぼくのタオマフ～）
新発売のゼルビータオルマフラーもしっかりアピールします。天空の城バージョンのゼルビーが載っているタオル、いいですね。
とあるガンバサポさんのバッグに、ガンバボーイのぬいぐるみを見つけ、すかさず挨拶していましたね。どうやら相当、ガンバボーイさんが好きな様子です。
昨年のスーパーカップのマスコット大運動会でも、個人的に写真撮影をお願いするほどファンなようです。
（ガンバボーイさん・・・！）
今回はガンバボーイさんのサインが載っているバッグをチョイスするほどのこだわりぶりを見せるあたり、並々ならぬ思いがある模様。
ぜひガンバ大阪のビジター訪問が叶うといいですね。
あっという間にグリーティング時間が終わり、いちど休憩へ。
（お手羽ぴろぴろ）
次は試合開始前のクラップという予定が出ていましたが、バックスタンド前には登場せず。
というのも、実は今年からゼルビーが選手入場に同伴するため、そのスタンバイをしていたのです。
そのため、昨年までゼルビーがゴール裏でやっていたフラッグパフォーマンスもありませんでしたね。
（スタメン発表とともに、大旗も青空を舞います）
スタメン発表のときにビジョンに映し出されるゼルビーも、さらにかっこよくなっていました。
（天空の戦士コスプレゼルビー）
そして入場まで待機しているかわいいゼルビーはこちら。
（にゅうじょうまだかな～～）
グリーティングのとき、選手入場するの？とゼルビーに聞いたら
「ぼくのぬいぐるみがにゅうじょうするかもよ？」と冗談言っていたのですが、
実際はすごく緊張しているとも話していました。
ゼルビーにとって選手入場はもちろん初めてで、特別なもの。
記念すべき瞬間を遠目からですが動画で撮影していました。
ピッチに入る際に一礼したり、バイロン選手にあたたかく迎えられていたり、見所満載でした。
(DAZNで選手入場を後から見返したところ、なんとゼルビーの入場はきれいにカットされていましたので、次からは収録してもらえることを願っています。)
（共闘）
写真撮影も行い、いよいよ町田ゼルビアのJ1開幕戦が幕を開けました。
試合は早速、町田ゼルビア初のVARによってPKを獲得、きっちり鈴木準弥選手が決めて先制しました。
ハーフタイムは、アイドルグループ「僕が見たかった青空」による楽曲披露があったため、ゼルビーの場内一周はありませんでした。
が、代わりにゼルビーがぽてぽてゴール裏に歩いてきました。
（なぜかトランペットを持っています）
（得意げに吹いています）
なんのこっちゃと思いつつ、なかなか様になっているトランペット姿を撮らせてもらいました。
（ひっしになってるおたくうける）
（かっこうよく）
（アイドルの歌をしっかりきいていました）
僕が見たかった青空の歌をしっかり聴き、再びゼルビーはメインスタンド前へ。
そこで後半に向けて入場する選手を鼓舞するパフォーマンスと、選手の送り出しを始めました。
こちらも少しですが動画でどうぞ。
ゼルビーが盛り上げている楽曲は、昨シーズンの終盤で導入されたハーフタイムの盛り上げ曲なのですが、J1でも使い続けてくれるのがいいですね。
昇格に向けて士気を高めていたあの雰囲気を思い出します。
（演奏姿がかっこういい）
そしてここでゼルビーの出番は終了。
この日はお見送りはありませんでしたが、今後復活するといいなとも思いますね。
クラブはJ1に昇格し、取り巻く環境は日々変化を続けます。
しかし、ゼルビーのあたたかな雰囲気のグリーティングは変わりません。
野津田に来城した際には、ぜひゼルビーとふれあってほしいです。