2010.1.10、野比海岸のおんべ焼きを見た後、久里浜まで歩き、気まぐれに東京湾フェリーに乗って千葉へ。
ちょうど今は鋸南町の水仙がきれいな時期。
JR内房線下り、浜金谷から2つ目、安房勝山駅から歩きました。いい道でしょ。
去年も来ましたが、調べてみたら奇しくも同じ1月10日でした。
前回は保田から少し上がって引き返しただけでしたが
今回は安房勝山から保田までの江月水仙ロード(8.5km)。
昔から“鋸山を越えると肌着が一枚いらない”といわれるほど南房総は暖かく、
北国で雪の便りが聞かれるときでも安房地域は花でいっぱい。
ほの甘く爽やかな香りを伝えられないのが残念。
房州の花づくりは、安政年間(1854~1860)、保田地区に咲く日本水仙が元名水仙と呼ばれ、
船で江戸に運ばれたのが始まりとのこと。
出荷時期を過ぎ、観賞用となった日本水仙は、町道の両端約3kmに渡って咲き乱れる。
まるで桃源郷。
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