私の、数少ない自慢できる事。

「面接に落ちたことが人生で一度もない」


アルバイト、正社員問わずです。




いくつかポイントがございます。


①今、人手不足の会社を受ける

②自分にあいそうな会社を受ける

③人と違う事を言う

④言いたいことを言うのではなく、聞きたいことを話す

⑤要は、俺を採用したら得で、不採用にしたら損して
 場合によっちゃあ、あんたの責任問題になる事を伝える。




ここで、大事なのは、①と②です。
クリエイティブよりも、リスト。
マーケティングと同じです。

需要のあるところに行く。

自分がやりたい仕事よりも、他人が自分にやってほしい仕事を選ぶと。




さて、あんまりなじみのない
⑤についてお話ししたいと思います。

圧迫面接で、こういうのがあります。


「三浦君、私は、なんか、あなたと合わないんです。
 不採用にしようと思っているんだけど。」



大手商社にOB訪問した時に、ま、こういう事言われたんです。

大学生の私はこう申し上げました。

「え?それまずいと思いますよ。」

「なんで?」

「私、数年後には、同じ業界で有名になって 
 あいつ、採らなかったのは、●●さんだ、て責任問題になりますよ。」

「ほう、ずいぶん、自信あるんだね。」

「イチローを一軍で使わなかった土井監督。もう監督の仕事無いでしょ。
 あのイチローを見抜けなかったから、ダメだってなってましたよね。」

「え?君がイチロー級と自分でいうわけ?」

「はい。先輩。悪いけど、他の学生とは、ものが違いますよ。それは、わかりますよね?」

「それは、全然わからんけど、とりあえず通しとくわ。お前強気で面白いね。」

「すいません。女子大生合コン、おまかせください。」

「お、頼むで。絶対やで。」




ま、こういうはったりが、通用するのは
せいぜい面接だけで、働き出したら、化けの皮が剥がれます。

でも、経営者になってわかるのは
入ってしまえば、勝ちってこと。

労働者の権利は強いので、よほどでなければ、なかなか頚にできないのです。