うちの宮崎のほうにご質問のお電話を頂戴しました。


「あのさ、パーマ液を無毒化できるの?」

「出来ません。低害化はできますけども。

先生のところ、●●●●お使いなんですか?」

「いや、お宅の商品と、比較検討中なんだよな。」

「先に言ってしまいますけども、うちは環境を浄化するとかしませんよ。」

「しないの?そうなの。」

「薬剤の使用量を減らすことにより、環境負荷を

減らすことは出来ますけども、下水が綺麗になったりとかしません。」


「じゃあ、お宅の強みって何?」

「まあ、仕上がりとかそういった主観の入る事を抜きにすると

スポンジで時間かけて、ポタポタする必要ないところですね。

うちは、スプレーする、混ぜるくらいですから。

念じるとかそういった気合も必要ないですし。」


「ふーん。でもな、これから環境のことも考えないとな。」


「そうですね。あれって、劇物扱いの猛毒である

カラー剤とかパーマ剤が無害化されるという商品でしょ?

一度、営業マンの前で、どれだけ無毒化しているかどうか

確認なさったらどうですか?

そのお水で規定の希釈率でパーマ液を薄めて、

無毒化しているんだろ?なら、飲んでみてくれ。

って200cc程、飲ましてみたら良いですよ。」


と答えました。

皆さんも、もし、そのメーカーの

営業マンが来たら、飲ませてみては如何でしょうか?

言っていることが本当であれば、飲めるはずです。


うちは、講習会で、無添加バージョン単体を

飲んで、目にスプレーして安全性を証明していますが、

混ざったカラー剤やパーマ剤はそれだけの

安全性を持っていないので、それは出来ません。


あえて、出来ないことを はっきり申し上げます。


それが、お客様に対する誠意だと思っています。