かなり前に録画していた映画「ラムの大通り」(1971年 ロベール・アンリコ監督 2時間5分)をやっと見た。録画した映画は早送りせずにきちんと見てこのアメブロに感想を書かないと消去しないマイ・ルールがある。これ町山智浩のビデオショップUFOとかいう番組で選ばれた映画だ。こんな映画を取り上げるしか予算がなかったのか。リノ・ヴァンチュラとブリジット・バルドーという主役2人もどうかと思うし、とにかく馬鹿げたプロットの映画だ。バルドーを使っても、ゴダールの「軽蔑」みたいな映画もあるわけで、町山によるとこの監督の映画は、「冒険者たち」にしても「追想」にしても夢なんだと。こういうユル〜イ映画好きな方いるでしょ?いないっちゅうに。


いずれにしても、やっと消去できた。