仕事の合間に短編映画「ヒューマン・ボイス」(2020年 ペドロ・アルモドバル監督 30分)。主演は女優のティルダ・スウィントン。オペラ映画「人間の声」(2022年ジェームズ・ケント)は、主演のダニエル・ドゥ・ニースのぶりっ子ぶりが気持ち悪かったが、男前女優ティルダ・スウィントンを起用して、同じコクトーの原作でも、実に力強い女性像になっている。



なおペドロ・アルモドバル監督としては、初の英語による映画だ。