昨日、高田馬場で急にラーメンが食べたくなったのだが、雨も降っていて駅近の「麺屋武蔵 鷹虎」に入店。自販機で950円のラーメン(250gの少、400gの大のうち少を選ぶ)を買う。5年ぶりぐらいの再入店。カウンターだけの店だが、カウンター内のスタッフがイヤに若くて、不安を感じる。


一口スープをすする。「なんじゃ、これ!」という怒りが沸いてくる。甘いのである。明確に砂糖を入れ過ぎというストレートな原因である。

東池袋大勝軒がルーツの大勝軒系でも目撃したことがあるが、スープに砂糖を入れている。料理している人なら分かると思うが、砂糖は魔法の粉でこの使い方が決め手とさえ思えてくるのだ。

しかし、しかし、入れ過ぎは厳禁なのだ。そうすると、この日みたいに甘いデザートみたいなラーメンとなってしまうのだ。ついでに言っておくと

シナチクが筋張っていて噛み切れないのだ。


明らかにスタッフの経験不足。ちょっとヒドイ!麺屋武蔵グループ、タガがゆるみ過ぎ。ふざけるな!鷹虎!

もちろん、世の中ではカスハラ警戒警報が出てますから、私はスープをかなり残して、黙ったまま「2度と来ません」と心に誓ったのだった。