深夜WOWOWプラスで「イコライザー2」(2018年 アントワーン・フークワ監督 2時間)を見た。まあ依頼のない正義感だけで犯罪者を懲らしめる必殺仕置人みたいなもんだが、たまにこういう映画を偶然見かけるとそのまま見てしまう。デンゼル・ワシントンがなかなかのハマり役なのだ。私は前編(「イコライザー」)も見ている。

あらすじは以下の通り。

あるロシアンギャング組織を壊滅させた元CIAのロバートは、CIAを辞めて現在はタクシー運転手としてひっそりと暮らしながら、同じアパートに住むアーティスト志望の少年マイルズが悪の道を歩まないように見守っている。そんなロバートを支えてきたCIA時代の上官でもある親友スーザンはブリュッセルで起きた殺人事件をCIAのヨークとブリュッセルで捜査するが、ホテルで何者かに殺される。ロバートはその復讐に立ち上がるが、真相に気付いたためその犯人たちに逆に命を狙われてしまい……。


まあよくある話だが、最後の嵐の中の決闘シーンが凄い。ちょっと暗いがどうやって撮影したのだろうか?この20分間を見るだけでも価値がある映画かもしれない。

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