昨日(2月15日木曜日)、奏楽堂で藝大生のコンサートを聞くために上野にやってきたが、昼飯は上野・御徒町あたりで食べようという計画だった。

ラーメンでもと思ったが、第1候補の「鴨to葱(かもとねぎ)」の大行列に恐れをなして中止。


店前の8人ぐらいなら並ぼうかとも思ったが、道を挟んでその倍が並んでいたのだ。半数は外国人だろう。

その後、アメ横を探索していたら、凄い店を見つけた。



海鮮丼と横でたこ焼きを売っている「みなとや」である。


マグロ丼にしたが、なんと500円なのだ。どこの産かは知らないが、鮮度マズマズ、筋ばっていないちゃんとしたマグロである。さすがにアメ横である。他にも海鮮丼屋を探したが、マグロ丼は700円が最安値だった。

その後、アメ横界隈の有名ラーメン屋を覗いてみた。

前出の「鴨to葱」に匹敵するような行列というと

アトレ上野の「一蘭」ということになるか。


とにかく外国人人気が凄い。

この「一蘭」の隣の「六厘舎」にもかなり行列ができている。


六厘舎の行列


2021年10月にこのラーメントリオに加わったのが「鯛塩そば灯火」だ。私は一番好きだが、行列は他の2店程ではない。



その他のラーメン屋リサーチ。池袋が本店の味噌ラーメンの「花田」など寂しい感じ。池袋本店は

昼どきは大行列店なのに。


もはや全国展開の「麺屋武蔵 武骨」も並んでいたのは3人。

調査していたら腹が減ってきたので、「焼きあご塩らー麺たかはし」に入店。看板の焼きあご塩らー麺(950円)を注文した。高田馬場が本店だがこの上野店は12時40分でも並びはなかった。




焼きあご(とび魚)でダシをとるという高橋さんのアイデアで始まったが、もはや全国で20店近い展開のみならず海外展開もしているというから、高田馬場での開店当初を知っている私などは、驚いてしまう。


旨いラーメンだが、突き抜けた味かというとそうでもない。あご(とび魚)のほんのわずかの雑味が気になるのだ。また多加水の中太ストレート麺には一考の余地がありそうに思う。最近は味噌ラーメンを推しているのも気になる。

採点は100点満点(65点が合格点)で67点。