オシャレで車好きというイメージの光石研だが下積みが長いなかなかの苦労人のようだ
先週土曜日(6月3日)の「人生最高レストラン」(TBS)はバイプレイヤーの俳優として最近とみに人気上昇中の光石研(1961年9月26日生まれ61歳)がゲストだった。ゲストが人生で特に記憶に残っている3つのレストランをホスト役の加藤浩次(1969年4月26日生まれ54歳)との対談の中で紹介する番組だ。
まず、最初に選ばれたレストランは、渋谷のラーメン専門店「唐そば」。
「唐そば」のとんこつラーメン
このとんこつラーメンの店主は北九州市八幡区黒崎生まれの光石の同級生だった。
「壁の穴」のたらこスパゲッティ。昆布茶が隠し味だという
続いて2軒目は、これも渋谷の和風スパゲティの元祖「壁の穴」。光石が緒形拳事務所に入ることになった時に緒形拳と一緒に入った店だという。
タラコスパを食べたのをはっきり覚えていた。
「カプリチョーザ」のカルボナーラ
3軒目も渋谷のカプリチョーザ本店。よく妻と入って、看板メニューのカルボナーラを食べた店だという。
「人生最高レストラン」で3軒とも麺の店を選び
しかも全て渋谷の店というのも珍しい。しかも下3軒とも庶民的な店だったのが、下積みの長かった光石研らしい選択だった。