BS TBSでやっている007シリーズの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983年 アーヴィン・カーシュナー監督)にバハマの英国大使館員として、悪役っぽい感じで登場した男がどこかで見たことあるなと思ったら、ラスト近くで再び登場。
007にプールに投げ込まれる役だが、これならわかる!ミスタービーンことローワン・アトキンソンである。「ミスタービン」はTVドラマとして1990から1995年にヒット。1997年にメル・スミス監督で映画化。ローワン・アトキンソンはオックスフォード大学の理工学部卒の秀才。そんな感じ。

ところでこの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は見たことないかなあと思って、見始めたが、そんなことはなくて、ちゃんと見てました。なんかもう007は飽きたんで結構ですよ、BS  TBSさん。
ショーン・コネリーが12年ぶりに007に復活したが、「もう一度はない」と言うコネリーに、コネリー夫人が「ネバーセイ・ネバーアゲイン」と言ったのが、そのままタイトルになったというイワク付きの映画。最初の言葉通り、ショーン・コネリーにとっては最後の007出演になった。そりゃそうだろう。スパイに二言はない!?