食いしばり
〇朝起きた時にアゴが痛い
〇口を開けたときに違和感がある
〇口を開けると、パキッと音がする
〇頬の筋肉が痛む気がする
〇気がつくと歯を食いしばっている
食いしばりや顎関節症(がくかんせつしょう)が原因かもしれません。
食いしばりや顎関節症があると、頭痛や肩こりなど全身の不調がつながることがあります。
なぜ起きるの?
食いしばりの原因はハッキリとは分かっていませんが、日頃のクセやストレス・不安、かみ合わせ、普段の姿勢・寝ている時の体勢が悪いことが原因で起きるのではないかと言われています。
寝ている時や、集中して何かをしている時におきやすく、無意識のうちにすることで、非常に強い力がかかります。次第にアゴに痛みが出てたり、頭痛や肩こりも起きたりします。
食いしばることで、咬筋や側頭筋、翼突筋にコリや痛みが生じます。
改善するには?
〇気がついた時に直す
〇深呼吸する
〇寝る際の枕を変えてみる
〇ストレス発散する、ストレスの原因を探ってみる
〇首のストレッチをする
〇マッサージする
〇マウスピースを着用する
パソコンやスマホなど、集中して何かをするときに、食いしばっていないかどうか意識してみましょう。さらに深呼吸して、リラックスしましょう。
アゴ周辺の筋肉をマッサージして、筋肉の緊張を和らげることも大切です。
かみ合わせが原因で起きている場合は、歯科医師や口腔外科に相談します。
なかなかご自身でマッサージできなかったり、よく分からないなど、みうら整骨院へご相談ください。
食いしばり・顎関節症の原因は、筋肉の緊張やストレスである可能性が多く、患者様お一人お一人と丁寧に向き合いながら症状改善、根本治療を目指します。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。