国語の教科書にも載っていた
川上弘美さんの「蛇を踏む」芥川賞は、
リアリズム小説が
多く選ばれているイメージですが
これは、
「踏んだ蛇が
女の姿をして家にいつく」
という
とても観念的な小説。
日常にありながらいつのまにか不思議な所に
連れて行かれます。
薄い一冊の
三分の一の量で
すぐ読めてしまうのに、
読後感が
蛇にまとわりつかれたように
いつまでも残ります。
外は暑くて危険なので
三連休は
室内プールに行って来たのですが、
それでも子供一人が風邪
→二人目にうつる
→母にもうつる
という形で
今週はずっと
おなじみの連休明けダウン中です
はしゃぎすぎ、
反省。