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『グッバイレーニン』を観ました。
ベルリンの壁崩壊前後の東独を舞台とした映画で
社会主義のために尽くしていた母親が倒れ、八ヶ月の昏睡後に目覚めたのですが 少しのショックも命とりになると医者に言われて、
昏睡している間に壁が崩壊し、東独の社会主義が崩壊したことを必死に息子が隠そうとする 物語です。
壁崩壊後たった数ヵ月で都市、商品、人々の服装や考え方 ががらりと変化するところが面白く描かれていました。
社会主義国家の象徴であった レーニンの銅像がヘリコプターにぶらさげられてはこばれていくシーンなど 映画としての魅力がつまった映画だと思いました、おすすめです(^ω^)