こんにちは。


まだまだ芸術の秋と言う事で


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10/10(日)に行ってきた絵画展のお話をしたいと思います音符


2010年8月7日(土)-10月11日(月) 世田谷美術館


スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂【ザ・コレクション・ヴィンタートゥール】


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と言う魅力的なイベントが開催されていたので、行って来ましたぁ


ゴッホ、モネ、ルノワール、ピカソ、ルソー、クレー、ジャコメッティ・・・などなど、


90作品全てが日本初公開ビックリマークと言う“奇跡のコレクション”なんだそうでキラキラ


『色々な事を感じさせてくれそうだなひらめき電球』なんて期待しながら、


砧公園の緑いっぱいの中、美術館への道のりをワクワクしながら向かいましたニコニコ


中でも、印象に残り気に入った絵のポストカードを購入したので、紹介します


オディロン・ルドン【野の花】


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背景が少し暗い雰囲気の絵ではありますが、


野の花とは思えない美しさが気に入りましたラブラブ


本当は、アンリ・ルソーの「花束」と一緒に玄関に飾りたいと思っていたんだけど、


ルソーの「花束」は、人気があったみたいで、既に完売で手に入れられず残念


アルベルト・アンカー【コーヒーとコニャック】


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スイスの国民的な画家さんなんだそうです!


この「端正な静物画」、実物は勿論ですが、ポストカードでも眺めていて飽きません目


なんと説明したら良いのかわかりませんが・・・


物の位置など計算しつくされている絵らしいのですが・・・


私には、別の意味で不思議な絵に感じてならないのです。


コニャックが入っている瓶やグラスの光沢が、絵には見えないと言いますか・・・


『なんで硝子がリアルに硝子に見えるのか?ん?なんで…どうなってんの凄いキラキラ


今、ポストカードを眺めていてもやっぱり不思議


一度惹き付けたら離さない様な強さと魅力を感じる作品でした。


ワシリー・カンディンスキー【はしごの形】


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この絵は、当たり前の事なんだけど、実物の方が数段華やかで素敵で、


パッと目に入った時に、『綺麗な色だからお部屋に飾りたいな~欲しいな~』


なんて思ったので、単純にそれだけの理由でポストカードを手に取りました。


パブロ・ピカソ【二人の人物】


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ピカソの恋人とその恋人の妹だったか?とにかく、姉妹を描いた作品みたいで・・・


『ピカソっぽいな』これも、ただそれだけで購入決定っべーっだ!


アドルフ・ディートリッヒ【エシュリバッハの冬の景色】


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この絵の依頼主からのリクエストや希望を聞いて、写真を参考にして描いたそうで?


雪景色と綺麗な湖?の青が、冷たくて綺麗な空気を送り込んでくれる様なニコニコ


白い息を吐きながら、この場所でこの景色をただ眺めていたいと思う様な目


ポストカードだと絵は絵だけど、実物は写真と間違えそうな程リアルな風景で、


とても細かい筆遣いを感じる事が出来て好きになりました。


いつも、気に入ったポストカードなどを選ぶ時は、


お部屋の中で眺めていられる絵、安らげる絵をと考えて選んでしまいます。


《第1章》から《第8章》までの時の流れの中で、


様々な表現方法を模索し確立して行った画家さん達、


どの作品も、本当に個性的で魅力的で素晴らしかったです。


開催期間がギリギリでしたが、見に行く事が出来て良かったです。


シャガール展は、気がついたら終わってたし汗


ゴッホ展ものんびりしてたら終わっちゃうかもしれないなガーン


芸術の秋の間に、オススメな素敵なイベントがありましたら教えて下さいね