こんばんは。
数週間前のお話になってしまいますが・・・
渋谷・東急本店横 Bunkamura ザ・ミュージアム
2010.3.6(SAT) ~ 5.9(SUN)
美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家
『誰よりも激しく、誰よりもクールに、
そして誰よりも自分らしく生きたい。』
そんな格好良い事を言えちゃう女性の事が気になったので、
タマラ・ド・レンピッカと言う画家の展覧会に行ってきました
この女性の絵に対して、何の予備知識も無かったのですが、
なんか・・・ 刺激を与えて貰える様な気がしたんですよね
一時完全に忘れ去られるが、晩年再評価され・・・
自分の魅力と才能を武器に自らを貫いた
『セルフプロデュースの女王』 なんですって
写真を見ると、綺麗な女性だったと言う事がわかりますが、
この、ナルシストな感じの雰囲気を見て、益々生き方に興味が
なんか、良い意味でも悪い意味でも女って感じがしましたw
『私の作品はどれも自画像なのです』
と言う様に、主に人物画?肖像画?を描いていた人で、
色使いは凄く綺麗なんだけど、ちょっと個性的過ぎな感じが
近くで見ると、どの絵も目がね・・・ あの・・・ 怖いんだよね
http://www.ntv.co.jp/lempicka/
と言う事で、私が気に入った絵はこちら
刺激的な肖像画ではなく、抽象画?に安らぎを感じちゃった
音声ガイドナビゲーターの夏木マリさんの説明を、解釈すると・・・
なんかね、流行にのかってちょっと抽象画も描いてみたよ的な・・・
そんなところも、画家としての迷いを感じで面白い&共感を
画像は、ポストカードなので、鮮明な色合いではありませんが、
カラーの花束は、凄く迫力があって美しく感じましたし、
お部屋の奥の、お外の木の柔らかな色合いにも惹かれました
生き方、絵のパワー、夏木マリさんの声、素敵な展覧会でした
そうそう! ガイドを聞いていて「え?」って思う事が何度かあって、
女性の肖像画の説明の時に、タマラの恋人・・・とかなんとか
サラッと説明している感じがツボに入り、笑いそうになりました
(↑この遠回りな説明で、わかって貰えたかなぁ?w)
色々な意味で刺激を与えてくれた絵と人物だったと思います。
一緒に見に行ってくれたちぃたん、付き合ってくれてあんがとぉ
まだ、しばらく開催していますので(私のお誕生日の翌日までw)、
気になった方がいましたら、是非 足を運んでみて下さい
ちぃ★LABO
http://ameblo.jp/chi-chiaki/entry-10490141286.html
※打ち間違いを教えて頂いたので、『タマラン』直しました