今週に入って、ようやく大学側から
”スタディガイド”が発表となったので、
各講義のガイドラインに沿って
計画的な学びをスタートさせました。

 

 

 

早くも「心理学概論」の単位認定のための小テストがあり、
2回受けましたがどちらも100点満点でクリアでした。ウインク

(なんだかこの感覚、懐かしすぎでした爆  笑

 

 

 

いま、大学の講義で学んでいる「心理学」と言うのは
これまで私が身を置いて来た
所謂、
「日常生活の人間関係で実際に役立つ知恵」や
「~~が上手く行くコツ」と言った
「応用的な内容」とは違って、
どちらかと言うと、
理論や実験、行動科学的データに基づく
「基礎的な内容」がほとんどです。

 

 

 

 

最初は、
さぞかし(これまで触れてきた”心理学”と違って)
「頭でっかち」で、時に「退屈」で
理解「困難」な内容なのだろうなあ・・と、

予測していました。

 

 

 

 

ところが、覚悟を決めて
いざ、一歩踏み出してみたところ、
確かに理解「困難」なことは多いのだけど、
ひとつひとつの目新しい知識を
吐き出さず、諦めず、
ゆっくり咀嚼していき、
ある地点に達した時、
 

 

「ストン!!!」

 

 

と、爽快な感覚が、
肚に落ちてゆくのを
度々経験するようになったのです。

 

 

 

 

それは喩えるのならば、
「テトリス(ゲーム)」をしている時、
落下してきたあるパーツが、
ある空間にぴたり・・・とはまって、
 

 

「シュワっ!」

 

 

と、一段丸ごと消える時のような感じ・・
とでも言ったら良いか・・・。
 

 

 

 

ある時は一段だけだったり、
複数段だったりするのです。

 

 

 

そんなこともあってか、

この頃ね、思うんです。

 

 

 

「知識」とか「学び」って、
高く、高く、積み上げるものでは
なかったんだな・・って。

 

 

 

 

 

私はずっと、

「知識」を

(人より)ひとつでも多く、
(人より)少しでも高く積む・・ってやってきて、
挙句、頑張って積んだのは良かったけれど、
聞きかじった、
「氷山の一角」のような内容ばかりを
無造作に積み過ぎて、
結局「ゲームオーバー」状態になってたのかもって。
笑い泣き

 

 

 

 

そして、新たに得た、
知識のパーツがカチリとはまって、
自分の中で納得した「学び」は、
テトリスが一段、
きれいにそろって、消滅する時のように
手放しても大丈夫なのかも知れない。
それは本当の意味で
知識が自分のモノになったと言うことだから・・・。

 

 

 

そうやって、学べば学ぶほど
「身軽」になってゆく方が、
実は本当の意味での良い「学び」方なのではないか?

 



 

で、たぶん、私にとって
今、複雑に絡まって
ゲームオーバー寸前だった
テトリスの状態を解消する鍵が
これまで「退屈」とか「難解」とか言って避けて来た
(足りなかったパーツである)
「理論」や「データ分析方法」や「概念」なのでしょう。

 

 

 

だから、それらが、
これまでの人生で必死に思索してきた
経験と言う「主観」に対して
ぴたっと補助し、ハマった時に、
すっきりするのだと思うんです。

 

 

 

ああ、でも、これ、
50歳目前の、今だから・・・の気づき、
かも知れないけど。

 

 

 

勉強自体も良い経験しているなあ・・と思うけど、
勉強中にリアルタイムで
自分自身の内側で起こってくる現象、気づき。
それが、今、本当に面白くて仕方がないです^^

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。^^

さとうみゆき

 

 

 

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