週末は絶好のお花見日和となりました。
我が家も家族でお散歩をしながら
地元の桜を堪能しましたよ。ニコニコ桜

 

 

 

いよいよ来週、年度が改まると同時に、
大学の選択科目の履修登録が始まるため、
ざっくりとした今後の進路を頭に描きつつ、
ひとつひとつの科目を吟味しています。

今思い返すと、
現役の時は、ここが本当に「適当」でしたあせる




「AA」を直ぐにくれる教授って誰?ニヤリ
レポートの採点が甘々なゼミってどこ?ニヤリ

 

 

 

そんな基準で履修していたのを覚えています汗

なんてもったいなかったんだろう・・・と思います。
(あ~、過去の私に教えてあげたい。汗

 

 

 

とは言え、高校の時点で、
大学に入ることが目的になっていて、
その先の進路まで、
まったく描けていなかったことも事実です。

 

 

そう、当時は、入学できた時点で、
私は既に「燃え尽き」ていました。あせる

 

 

 

希望の未来を描きながら、
自分にとってほんとに必要な学びを
自分の心に訊きながら選んでゆく・・・

 

 

 

これって、なんて、幸せなんだろう!
心に力が漲ることなんだろう!照れ

 

 

 

この経験をやり直し出来ただけでも、
無茶ぶりして大学進学を決めた意義が
あったってもんです!ニコニコ

 

 

 

 

ところで、こちらをお読みのあなたは
「心理学」と言う学問に
どんなイメージをお持ちですか?

 

 

 

進学を志す、ほんの少し前までの私は、
心理学を一言で言えば、
「心の神秘」を解き明かすための学問なのだと
思っていました。
 

 

 

20代の頃は、
「人の心を読む」能力を開発するための学問
だと思っていた記憶があります。びっくり

 

 

 

まあ、大して進歩してない気もしますが・・・汗

 

 

 

「心の神秘」を解き明かすための学問

 

 

 

ある意味、それも不正解ではないのですが、
それをどう「解き明かす」のかと言う「手段」の部分に
だいぶ、いや、かなりの誤解がありました。
あせる

 

 

 

 

心理学ってね・・・

 

 

 

「心」を客観的なデータを元に
「科学」してゆく学問だったんですビックリマーク

 

 

 

 

例えば、こんな数式を使ってガーン

 

 

 

 

 

 

 

はい?!びっくり

 

 

 

 

なんですの?これは?!ガーン

 

 

 

確か、高校時代の数学Ⅱ、Ⅲの教科書で
お見かけしたようなあ・・・・?

 

 

いと、やばし…

 

 

 

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

 

そうなんです。
心理学を学ぶ上で、切っても切れないもの・・
それが「心理統計学」。
そして、「心理測定法」は必修科目です。

 

 

 

そこで用いられるのが、
数学に出てきた
「統計」の数式、関数なのでした笑い泣き

 

 

 

私、虫も殺さぬ(笑)、超文系女子ですあせるあせるあせる

数学は、大の苦手科目でした。
 

 

 

大学に進学する時に、
高校で使った数学の教科書を
「もう、一生あなたたちとは関わらないからね~♪」
と晴れやかに捨てたことは
今も記憶に新しいです。笑い泣き

 

 

 

それが・・・・

 

 

 

また、こんな形で再会することになろうとは・・・・ゲローゲローゲロー

 

 

 

この事実に直面した時、
しばらくフリーズし、
(冗談じゃなく)数式を見た時には
吐き気を催したほどです^^;

 

 

 

 

おまけに、近年、
 

 

「自分の心が心地よいこと、歓ぶことをしよう!」

「好きなことを率先して行おう!」

 

 

と、生きてきたのに、

いざ、その「好き」なことを志そうと思ったら、
もれなく「大嫌い」もついてきちゃった?笑い泣き

 

 

 

私、選択間違えたのかなあ・・・・ショボーン

 

 

 

数日、正直、心が折れました。

 

 

 

でも、やっぱり「心理学」は学びたい!
 

 

 

となると、選択肢は一択です。

 

 

 

「向き合う」だけ!

「乗り越える」だけ!

 

 

 

 

 

一番、初心者向きだと言われている本を買い、
毎日1章ずつ、「統計学」の勉強を始めました。
いざ、講義が始まってからでは
絶対についてゆけない確信があったからです^^;

 

 

 

 

ところがしばらくすると、
高校時代には全く理解できなかったことが
今やってみると、「あれ?これ、分かるかも?」
と言う瞬間がたびたび訪れ始めたではないですか!

 

 

 

 

「統計学」が・・・と言うよりは、
心理学に「統計学」が何故必要なのか?と言うことが
分かって来たのかも知れません。

 

 

 

そうしたら、俄然面白くなってきました。

 

 

 

次に気づいたのは、
「数字」の不可思議さ、神秘さでした。

 

 

 

今、世間をにぎわせている「コロナ」の報道に
時々出てくる、「感染予測」の数値などが
どこから導き出されたデータなのかが
グラフを見ているとうっすらと分かるのです。

 

 

 

 

「苦手」なことって、
それを習得すること自体が「目的」になっている時は、
人はエネルギーは湧かないのですね。

 

 

 

それが自分にとってより大きな目標・夢を叶えるための
「手段」になった時、
その「苦手」さが打ち消されると言うか、
摩訶不思議な昇華現象が起こるのかも?!

 

 

 

 

この経験は、私にとって早くも
「宝」となりました。

 

 

 

「苦手」だとかできれば「回避」したいと
これまで思っていた事柄に対する概念が
とてつもなく変わったような気がするのです。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。^^

さとうみゆき

 

 

 

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